著者:新井 英樹
ページ数:191
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プロテストでリングに上がり、ひとりめのスパーリング相手を瞬時に沈めた石川凛。
その瞬間に起こったことを理解できたのは、会長の中尾だけだった。
その瞬間に起こったことを理解できたのは、会長の中尾だけだった。
さらにふたりめとのスパーリングでは、
凛は相手に1発も当てずに倒すという芸当をやってのける。
多くの記者がジムに訪れ、凛の評判が広まっていくが、
中尾が現役時代に見せていたボクシングは、はるかに高みにあるものだった。
まぎれもない天才だった中尾に対し、凛は――。
▼目次
第40発 「お前たちは奴隷だ 敵じゃない」
第41発 「Shall we dance? (訳:踊るぞ この野郎)」
第42発 「カシオリを付けてライセンス持ってこい」
第43発 「やっぱ『コンてパン』っしょ」
第44発 「中尾ピーク」
第45発 「感触? 固くもなく柔らかくもなく」
第46発 「師曰く『2本とも俺が買ったね』」
第47発 「8月20日 開戦の日」
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