著者:蓮沼 勝
ページ数:35
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Kindle本を作成していく上での悩みのひとつとして、レイアウトの維持があります。
テキストのみであればほぼ問題になることはないのですが、写真や図を用いて、更にそれに説明を付けるようなレイアウトを実現しようとすると、変換を繰り返されて最終的に生成されたファイルは、いざ確認してみても当初意図したレイアウトとは程遠く崩れてしまっている、などということも頻繁に起こります。
テキストのみであればほぼ問題になることはないのですが、写真や図を用いて、更にそれに説明を付けるようなレイアウトを実現しようとすると、変換を繰り返されて最終的に生成されたファイルは、いざ確認してみても当初意図したレイアウトとは程遠く崩れてしまっている、などということも頻繁に起こります。
本書では、筆者が検証した範囲で主に表組みレイアウトでのHTMLによる記述を例に、問題なく使えそうなものや、端末ごとに結果が異なり注意が必要なものに内容を絞ってご紹介します。
本書は次のような方を対象として書かれています。
・Kindle本を出版するまでの手順は既に理解している
・Kindle本をほぼHTML直打ち、もしくは調整の際はHTMLを直接書き換えて作っている
・各種Kindle端末やKindleアプリでの表示のされ方の違いに悩んでいる
目次
はじめに
サンプルHTML
画像表示1
画像表示2
画像表示3
画像表示4
表組み1
表組み2
表組み(CSS使用)
表組み3(入れ子テーブル)
表組み4
表組み5
表組み6
段組み(CSS使用)
あとがき
シリーズ一覧
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