著者:秋山 薫 (著, 編集, 写真),
¥620¥0

●本書の内容
『ぼろフォト解決シリーズ094 絞り優先でカメラはもっと楽しい Canon PowerShot G7 X Mark II 脱・初心者マニュアル』は、せっかく購入したCanon PowerShot G7 X Mark II(以下、G7 X mk2)を絞り優先AEで、その性能を引き出してカメラと撮影をもっと楽しむための解説書です。

各撮影シーンを印象的に仕上げるための「カメラの性能をもっと引き出す シーン別撮影テクニック」。
絞り優先に挑戦し、X-E2の基本操作をマスターする「脱・初心者のためのカメラの基本操作」。
被写体に合わせてAFピント合わせを使いわける「撮影前にマスターしたい 3つのAF ピント合わせ」。
ぼけと被写界深度を理解して撮影を楽しむ「脱・初心者のためのぼけコントロールの基本」。
実際の撮影シーンで行うことをしっかり整理する「脱・初心者のための撮影ワークフロー解説」。
SCNモードを使って撮影をもっと楽しくする「G7 X Mark IIをもっと楽しむためのSCN モードの使い方」。
構図法を知ってもっと自在にフレーミングを楽しむ「脱・初心者のための構図活用テクニック解説」。
以上の7部構成になっています。
これらを読んでG7 X mk2と写真撮影がもっと好きになってもらえると幸いです。

●本書の目次
ぼろフォト解決シリーズ 094 Canon PowerShot G7 X Mark II 脱・初心者マニュアル
目次 -Contents-

■カメラの性能をもっと引き出す シーン別撮影テクニック
006 流し撮りで動きを強調する
010 薄暮の印象を強める
014 星の動きを写す
018 被写体を浮かび上がらせて

■脱・初心者のためのカメラの基本操作
024 フルオートを卒業して絞り優先AE で撮影する
028 カメラ設定初期化をまずは覚えておこう
030 カメラメニューの構成をおおまかに知る
032 クイック設定メニューが使いこなしのポイント
034 露出補正を使って写真の明るさを調整
036 ドライブモードで連続撮影を使おう
038 マクロ・MF の設定を知っておく
039 ストロボの発光をコントロールする
040 グリッドラインと水準器を表示する
042 2 種類のAF 方式の違いを知っておこう
043 ふたつのAF 動作の違いを覚えておこう
044 記録画素数と圧縮率で決まる画質を理解する
046 セルフタイマーの使い方をマスターする
047 ND フィルター搭載であることを認識する
048 ISO 感度についても理解しておこう
050 ホワイトバランスで色みをコントロール
052 ピクチャースタイルで色彩をコントロール
054 3 つの測光方式があることを知っておく
055 オートライティングオプティマイザを知る
056 静止画アスペクト比を変更して撮影を楽しむ
058 高輝度側・階調優先を知っておくといい
059 操作時の音を消して快適な操作環境に
060 ピンぼけやぶれは構え方で軽減できる
062 シャッターボタンの押し方はよく考えよう
063 カメラストラップはいつも手首に通して
064 ズームの効果を理解しておきたい

■撮影前にマスターしたい 3 つのAF ピント合わせ
068 被写体ごとに3 つのAF 方式を使いわける
069 AF エリア枠の位置を変更する方法を覚える
070 動かないものにピントを合わせる方法
072 動いているものにピントを合わせる方法
074 人物の顔にピントを合わせる方法

■脱・初心者のためのぼけコントロールの基本
078 ぼけと被写界深度の関係を知っておこう
079 ぼけコントロールの基本を理解しておこう
080 レンズの明るさでのぼけの変化を理解する
081 レンズ焦点距離でのぼけの変化を理解する
082 撮影距離でのぼけの変化を理解する
083 被写体と背景の距離でのぼけの変化を理解する
084 絞りレンズF 値でシャッター速度を調整

■脱・初心者のための撮影ワークフロー解説
088 撮影ワークフローを知る
089 ①被写体を決める
090 ②フレーミングを決める
091 ③ピントを決める
092 ④試しに撮る
093 ⑤絞り値を決める
094 ⑥シャッター速度の決定
095 ⑦色みを決める
096 ⑧色彩を決める
097 ⑨明るさを決める
098 ⑩水平・垂直を確認
099 ⑪撮影・画像を確認

■ G7 X Mark IIをもっと楽しむためのSCN モードの使い方
102 SCN モードを知ろう
104 流し撮り
108 星空軌跡            
112 手持ち夜景
116 ハイダイナミックレンジ     
120 油彩風

■脱・初心者のための構図活用テクニック解説
126 4 つの基本構図を覚える
127 各構図の特徴を理解する
128 日の丸構図を使おう
130 三分割構図に挑戦する
132 三角形構図を活用しよう
134 対角線構図を使おう

●著者・略歴
写真家・秋山薫
1973 年生まれ。鉄道に興味があって写真を始め、いつのまにかカメラ・写真好きに。専攻はロシア芸術史。単焦点レンズと一眼レフが好きなのに、ソビエトカメラも好き。月刊カメラ誌編集部、季刊カメラ誌編集長を経験。編集者・写真家として活動している。

写真家・小山壯二 
株式会社プロテック代表取締役・倉敷芸術科学大学講師 
いち早くデジタルフォトに取り組み、画像処理前とアナログ時代に培った撮影テクニックで、精一杯写真を撮影する。テスト記事を中心にカメラ雑誌への執筆も数多くこなしてきた。最近はパノラマ撮影など、写真に関する好奇心はいまもって旺盛。

著・編:齋藤千歳
北海道・千歳市を中心に活動したい元・月刊カメラ雑誌編集者。1975 年生まれ。電子書籍で地方から出版活動ができないかを模索中。アマゾンKindle ストアにて、カメラ撮影テクニック解説の「ぼろフォト解決シリーズ」、電子写真集「Foton」シリーズを出版中。

※本書は2ページ見開き写真が多数掲載されています。そのため、画面の向きロックは解除して、横向きの見開き表示でご覧いただくことをおすすめします。

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