著者:樋浦明夫
ページ数:403

¥516¥0

日本の中国侵略から始まる15年戦争(日中戦争、太平洋戦争)を題材にした日本の作家による文学作品の紹介。先人の残した戦争の現実を反映した数々の貴重な遺産(文学や映画)を知ることによって、戦争の本質(愚かさ)を理解することができるだろう。日本の国民(庶民)やアジア諸国民が味あわされた悲劇と苦難を知ることは、あってはならない将来の戦争を未然に防ぐエネルギーを養うことにもつながるはずである。取り上げた文学あるいは映画は、「ビルマの竪琴」、「水木しげるのラバウル戦記」、「黒い雨」、「一枚のハガキ」、「遥拝隊長」、「半生の記」、「二十四の瞳」、「硫黄島からの手紙」、「火垂るの墓」、「母(かあ)べえ」、「ひめゆりの塔」、「人間の絛件」、「いのちの光」、「君の名は」「、「きけわだつみの声」、「球形の荒野」、「帰郷」、「流れる星は生きている」、「俘虜記」、「生きている兵隊」、「断腸亭日乗」など。その他、時事問題(主として維新の党の橋下徹元大阪府知事、大阪市長のまやかしの市政と府政を批判)について時々触れている。

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する