著者:竹内豊
ページ数:124

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本書(ブックレット)は、2001年に起きたアメリカ同時多発テロ(9.11)に衝撃を受けた著者が、テロ直後に出されたさまざまな論評をもとに、キリスト教における暴力/非暴力の問題を考察したものである。キリスト教にかぎらず、平和問題を考えるうえでも示唆を与えるものである。また当時の言論状況を語るドキュメントともなっている。第1部 同時多発テロとは何か? 第1章 テロの背景にある不公平な世界の構造 第2章 アメリカによる報復の是非 第2部 キリスト教の反応 第1章 日本のキリスト教会が出した9・11テロに関する声明文・要請文 第2章 キリスト教系の新聞に掲載された9・11テロ関連の記事 第3部 キリストにもとづく暴力 第1章 暴力を容認する「ウルトラ・キリスト教国」 第2章 ルターによる武力(暴力)正当論 第3章 アメリカの「戦士の文化」 第4章 ガンジー・キングによる「新約」時代の到来 第5章 沖縄とアメリカを結ぶもの

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