著者:伊藤 裕一
ページ数:233

¥800¥0

本書はプログラミングの初心者が本当の意味でオブジェクト指向を理解することを目標に執筆しました。
主にオブジェクト指向にトピックを絞り、文法だけではなく「なぜこうなっているのか」といった思想のレベルで説明をするよう気を配っています。そのため、単に「クラスはこう作ります」といった浅いレベルではなく「クラスはこう設計すべき」「クラスとクラスはこう連携させます」といった実践レベルのトピックも多いです。たんに文法を知っていてよく分からずにコードを書くというレベルを脱却し、一人前のプログラマになる足がかりとして本書を役立ててくれることを願っております。
なお、本書は私がシスコシステムズで提供していた社内トレーニング、及びそれがマイナビニュースにて連載された記事に基いて作成されています。Python について詳しくないかたは本書より先に前書である「速習 Python 3 上: プログラミングの基礎編」から始めることをおすすめします。

目次
01. オブジェクト指向を体験
02. データ構造
03. クラスとインスタンス化
04. インスタンスとメソッドの関係
05. コンストラクタ
06. self
07. 情報の隠蔽
08. オブジェクトは何をすべきか
09. 関数型プログラミング
10. ゲーム作り
11. クラスの継承
12. メソッドのオーバーライド
13. GUI で継承を学ぶ
14. クラスの高度なトピック
15. ドキュメンテーション
16. 例外処理の基礎
17. 例外クラス
18. 高度な例外処理
19. 終わりに

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