著者:kenpapa
ページ数:345

¥800¥0

[概要] 本書はプログラミングの初学者の方を対象にしたPythonの入門書です。

短いコードを動かしながらPythonというプログラミング言語の文法を学ぶことができます。

Pythonを学ぶ方法としては、公式ドキュメント、各種書籍、ネット情報などいろいろとありますが、そのような状況の中で本書を執筆した理由は「リスト操作に慣れることを目標とした書籍があると、プログラミングの初学者の方にとって有益なのでは」と考えたからです。

[想定する読者] 本書は次のような方に適しているのではと考えています。

・Pythonを使ったプログラミングの基本を学びたい
・オブジェクト指向プログラミングがどのようなものかを知りたい
・関数型プログラミングがどのようなものかを知りたい
・Webアプリを作りたいのでプログラミングを学びたい

[本書の構成] 「Chapter1 Pythonの概要」ではまずPythonがどのようなものかを整理した後、Pythonでどのようなことができるのかを具体例を示しながらざっと紹介します。

「Chapter2 基本文法」では最初にPythonの特徴を紹介した後、変数とデータ型、型変換、文字列、演算子、リスト、タプル、辞書の順にPythonの基本文法を学びます。

「Chapter3 制御構文」では条件によって処理を分岐させたり、同じ処理を繰り返したりする方法を学びます。

「Chapter4 関数」ではオリジナルの関数を定義してそれを使用する方法を学びます。

「Chapter5 オブジェクト指向プログラミング」ではオリジナルのクラスを定義してそれを使用する方法を学びます。

「Chapter6 関数型プログラミング」では関数型プログラミングで登場する「第一級関数」、「無名関数」、「高階関数」のような用語がどのようなものかを整理した後、代表的な高階関数である「map」、「filter」、「reduce」についてコードを動かしながら詳しくみていきます。

「Chapter7 実践練習」では前章までに学んだ内容を踏まえて2つの課題に挑戦します。

[実行環境] 本書で紹介するコードはPythonがインストールされた環境(Python 3.6以降)であれば実行することができます。

[目次] はじめに
想定する読者
本書の構成
実行環境
Chapter1 Pythonの概要
1-1 プログラミング言語の分類
1-2 Pythonとは
1-3 Pythonでできること
コラム GitHub活用法① ソースコード(アプリ)
Chapter2 基本文法
2-1 事前知識
2-2 変数とデータ型
2-3 型変換
2-4 文字列
2-5 演算子
2-6 リスト
2-7 タプル
2-8 辞書
コラム GitHub活用法② ソースコード(アルゴリズム)
Chapter3 制御構文
3-1 分岐
3-2 繰り返し
コラム GitHub活用法③ リンク集
Chapter4 関数
4-1 関数の基本
4-2 ミュータブルオブジェクトを引数に持つ関数
4-3 変数のスコープ
4-4 例外
コラム GitHub活用法④ チートシート
Chapter5 オブジェクト指向プログラミング
5-1 オブジェクト指向プログラミングの概要
5-2 クラスとインスタンス
5-3 クラス変数とクラスメソッド
5-4 継承
5-5 ポリモーフィズム
5-6 クラスのインスタンスのリスト
5-7 クラスのインスタンスを引数に持つ関数
コラム GitHub活用法⑤ チュートリアル
Chapter6 関数型プログラミング
6-1 関数型プログラミングのコード紹介
6-2 第一級関数
6-3 無名関数(ラムダ式)
6-4 高階関数
6-5 その他の高階関数
6-6 リスト内包表記
コラム GitHub活用法⑥ ブロックチェーン技術の習得
Chapter7 実践練習
7-1 課題1:表データのCRUD操作
7-2 課題2:表データからのデータ抽出
コラム GitHub活用法⑦ Githubスター数
おわりに

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