著者:赤井田拓弥
ページ数:301

¥770¥0

 place、spot、district、area、region、space、locality、scene、quarter。これらはすべて日本語では「場所」となる英単語です。英文の中で、こうした単語の意味合いの違いがすぐに判別できますか。すばやい適確な判断が求められるTOEICでは、こうした単語の正確な違いの知識が不可欠です。 膨大な量の英文をこなさなければならないTOEICで高得点を上げるために、日本語では同じに思えてしまう英単語の意味合いと用法を区別できるようにしましょう。 TOEIC対策本もかなり読んだ、模擬問題集も数多くこなした、TOEIC必修単語も覚えた、「でもスコアがイマイチ上がらない」といった人には、本書がぴったりです。本書の構成と特長 TOEICで高得点を取るポイントは、英文や選択肢の意味を正確に理解し時間のロスを防ぐことです。紛らわしい単語の意味を誤解してしまって遠回りしたりしていると、大きな時間のロスを招きます。 本書では、こうした意味や用法の紛らわしい単語や熟語をTOEICの出題形式に分類してまとめ、覚えやすくしました。本書の構成内容第1章 意味や用法の紛らわしい単語を制覇 この本では、TOEICに使われやすい意味や用法の紛らわしい単語を体系的に学習していきます。単語を、動詞、名詞、形容詞・副詞の品詞別に分類しました。そしてその品詞をTOEICの各パートに分け、掲載しました。1. まず日本語を提示し、それを念頭に、どのような単語が提示されるかを考えます。2. 次に単語を3つ提示します。3. その後、それぞれの単語の意味合いやニュアンスを日本語で説明します。4. 最後に、それぞれの単語について例文を提示します。第2章 形や意味・用法の紛らわしい熟語を制覇 この章では、使われる単語が似ていたり、全体として形が似ている熟語を取り上げ、その違いや使い方を学習します。 熟語は「英語での大和ことば」のようなものです。背景に英語圏の文化が詰まっています。熟語の持つニュアンスを身に付けていきましょう。第3章 発音の紛らわしい単語を制覇 この章では、発音の紛らわしい単語を学習します。TOEICのリスニング部門に必須の単語を厳選して取り上げ、次の3つの項目で学習します。1.母音が紛らわしい単語2.子音が紛らわしい単語3.まったく同じ発音の単語(同音異綴語) Part 2の「応答問題」に限らず、TOEICのリスニング部門では、発音の紛らわしい単語は重要なポイントです。単語は単独の発音だけでなく、必ず、文の中に紛れた形で聞き取れるようにしておいてください。英単語は単独で発音されたときと文の中に紛れたときでは、微妙に、あるいはずいぶんと違った発音に聞こえることがあるものです。単独での発音の違いだけで留まっていると、実際のTOEICの音声を聞いたときに戸惑ってしまいます。音声などのファイルは下記のサイトからダウンロードできます。http://www.nullarbor.co.jp/ebook/

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