ウィズコロナ時代 最強の健康法７選

したくもない運動をしたり、
わざわざおいしくない味の薄いものを食べたり、
規則正しい生活習慣のためにある程度決まった時間に寝たり起きたり。

したくもないことをして代わりに
「健康」という対価を得るのは、
もはや「労働」と表現してもいいかもしれないですよね。

「食べたいときに食べたいものを好きなだけ食べたい」
「毎日毎時間ダラダラして寝たいときに寝たい」

自由奔放な生活を続けると、スーツはきつくなり、
髪は抜け、肌は荒れ、体力は落ちる。睡眠不足によってメンタルが不安になり、体調不良がずっと続きます。

コロナの影響で自粛生活や自宅での活動を余儀なくされる中で、
私はマスクによる肌荒れ、携帯の使いすぎによる猫背、目先まっくらになったコロナうつなど、
様々な健康被害に遭いました。

その経験をもとに、
コロナ禍で変化した新しい生活様式から生まれた健康被害は何か？という本質を紐解きながら、
その解決に向けてどんなことができるか、そんなことを思い描きながら本書を著しました。

著者のつたない体験・その解決策を読んでくださることで、
みなさんの美と健康が少しでも保たれればと思っています。 

内容
第１章　感染症を防ぐ「粘膜ケア」
　新型コロナウイルスをはじめ、感染予防のためには、粘膜の健康を保つことが重要です。
　この章では、粘膜に関する基礎知識と、心掛けたい生活習慣、鼻うがいの実践方法などについて紹介します。

第２章　マスクによる肌トラブルの解決法
　新型コロナウイルス感染予防のため、マスクを着用する時間が増えました。
　それに伴って、肌の悩みが増えているようです。私自身も悩まされたうちの一人です。
　経験をもとに、この章では、肌トラブルの対策やマスク再利用のポイント、洗顔方法などについて紹介していきます。

第３章「コロナうつ」にならない習慣
　新型コロナウイルスの予防のため、さまざまな活動に制限が掛かる中で、
　「コロナ疲れ」「コロナうつ」という言葉をよく耳にするようになりました。
　この章では、コロナうつの現状と対策について紹介します。

第４章　「My休み方改革」を
　しっかり休むことは、健康維持に欠かせない要素の一つですよね。
「休んだのにスッキリしない」「仕事のことを考えてしまって疲れが取れない」――せっかくの休日を迎えても、
　よく休めた気がしないまま翌日を迎えている“休み下手”な人へのアドバイスを紹介します。

第５章　今すぐやれる！おうちでストレッチ
　不要不急の外出自粛が求められている今、自宅で過ごす時間が多くなっています。
　そんな中、活動量の減少とともに、体力の低下が問題になっています。
　この章では、「トレーニングまでは難しいけど、ストレッチくらいであれば」
　そんな方におすすめの、おうちですぐできる“ストレッチ”を紹介します。

第６章　毎日の習慣で猫背を治す
　気温が低くなると、寒さから身を守るために背中を丸めやすくなります。
　荷物を持ったり、スマートフォンやパソコンを見たりと、日常生活の中で前かがみになりやすい場面も多くあります。
　姿勢が悪いと、肩凝りや慢性疲労など全身の不調につながる場合も。
　この章では、姿勢が健康に与える影響や、改善方法を紹介します。

第７章　我慢せず続ける糖質制限
　健康診断の際、糖質制限をするように指示されたり、
　健康のため、自ら糖質制限をしようと考えたりしたとき、
　具体的にどのように始めればいいのでしょうか。
　この章では、糖質制限の効果や実践するポイントなどについて紹介します。

手に取って読んでいただけると嬉しいです！