著者:宇宙の法則研究会
ページ数:128
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「この先も仕事をして暮らしていくと望むならば、人工知能(AI)と人間の知能の違いについて考え、どのような職業が残るのかを判断した上で、戦略的にキャリアを築いていかなければならない」。あるアナリストの提言だ……。
2029年、これまでの予測より15年以上も早くAIはカリギュラリティ(技術的特異点)に到達する。その時点のAIのIQは10万を超え、人間の能力の1000倍となる。
人間の能力を遥かに超える悪魔のようなAIが登場する時、人間はAIに駆逐されないのか……!?
2017年は、日本が〈超知能社会〉に向かう“元年”である。最近、メガバンクの融資部門で異変が起きた。メガバンクにAIが導入され、人間に代わり融資の決済を始めた……。AIはわずか5分間で、融資の可否についての判断を行う。融資のための最終判断に、人間は不要と決められた。その時、銀行内部で何が起こったのか……!? 本格化する〈超知能社会〉の現実に、日本人ははたして立ち向かえるのか。AIが、あなたの“人生”を変えてしまう現実が迫っている。世界の事例をもとに、〈超知能社会〉の現実を描く衝撃のレポート……。
●内容紹介
〈目次〉
■プロローグ
■第1章 人工知能があなたの“人生”を変える
■第2章 米国を襲う“テクノ失業” 〜弁護士も医者もリストラ〜
■第3章 “ホワイトカラー”が一番リストラされやすい
■第4章 「人工知能の衝撃」で世界は揺れている 〜日本・米国・英国・ドイツ・ロシア・韓国〜
■第5章 2029年 人工知能は人間を遥かに超える 〜恐怖のシンギュラリティ(技術的特異点)〜
■第6章 世界中で“ベーシック・インカム”を採用しなければならない時期が来る
■第7章 これからの時代に必要な〈人間力〉とは……? 〜理数系のスキルを身につける〜
■エピローグ 「人工知能が支配する〈超知能社会〉」をどのように生き抜くのか
●著者プロフィール
「宇宙の法則研究会」は、2001年以降あらゆる森羅万象をテーマに研究し続けている……。
主宰者である渡邊延朗はこれまで長年、ディレクターやプロデューサーとしてテレビのドキュメンタリー番組や報道番組を手掛けてきた。
これまで担当した主な番組は、「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」「冒険者たち」(日本テレビ系列放送)「新世界紀行」「報道特集」(TBS系列放送)「IBMスペシャル」(テレビ東京系列放送)「ニュースステーション」(テレビ朝日系列放送)「ニュースJAPAN」(フジテレビ系列放送)等など……多数。
報道番組ではスクープを得意とし、ロシア・クレムリン奥にあるレーニン遺体が腐らないように加工する秘密の処理施設の潜入取材、ロシアにおける暴力的マフィア組織の潜入取材、日本国内では年間5000億円の暴利を貪っていた暴力団系列の闇金融組織の摘発の発端となるような潜入取材を数々成功させてきた。
●渡邊延朗の主な著作
「フォトン・ベルトの謎」「RESET」「奇跡の日」「ディ・オブ・オメガポイント」
ベストセラーとなった「フォトン・ベルトの謎」では、出版後に30冊以上の類似本が発刊されるなどの多大な影響を与えた。
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