著者:相沢 直
ページ数:182

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1995年11月1日、年齢も立場もバラバラの6人によって結成された歳の差9歳のグループは、しかしデビューイベントの会場となった代々木体育館をファンで埋め尽くし、あまりの人の多さに開催が危ぶまれたほどの盛り上がりを見せました。
その後、破竹の勢いでヒットチャートを席巻し、ドラマや映画といった映像作品はもちろんのこと、ゴールデンタイムの冠バラエティ『学校へ行こう! 』もあり、アイドルファン以外にも広く知られる存在となります。
しかしやがて後輩グループが続々デビューし、個々人の活動が主だってくるようになると、徐々にグループとしての存在感はデビュー当時よりも鳴りを潜めるようになってゆきます。
正直に申せば、上にSMAP、下には嵐という狭間の世代の苦しさがあったことは否めなかったはずです。2010年には、解散報道すら飛び出しました。
しかしV6は健在です。それどころか、2015年には結成20周年を迎え、まさにデビュー日である11月1日、再び代々木体育館に大入り満員の観客を集めました。
さまざまな浮き沈みがありながら、V6というグループが未だに輝きを放ち続けているのは何故なのか? ファンの方であれば、それぞれに思う理由をいくつも抱いていることでしょう。
そこで本書では逆に、音楽性・ダンス・バラエティ・ドラマ・リーダー論・MC力・肉体・そしてアイドル論といった各ジャンルに通じた専門家、あるいはライター・批評家たち、つまり非ファンである“その道のプロ”の目から見た、彼らの成し遂げてきたことの真価を読み解いてみたい、と考えました。
ファンの中では周知の事実が、いわば“贔屓目”を抜きにしても成り立つとき、それはまさに彼らの実力であるといえるのではないでしょうか。
そしてそんな目論見から行われた分析から浮かび上がってきたのは、まさに20年の時間をかけてプロフェッショナルの集団となった彼らの姿でしたーー。

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