著者:サウンド&レコーディング・マガジン編集部
ページ数:372

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電気グルーヴでの活動をはじめ、DJ やリミックス・ワークなど近年ますます勢いを増し続けるクリエイター、石野卓球。50歳の節目を迎える彼が、大人のマシン・ミュージックとも言える約1年ぶりの最新ソロ・アルバム『ACID TEKNO DISKO BEATz』を12 月27日にリリース。さらに2018 年1月24日には、石野がこの35 年間に手掛けてきたプロデュース/リミックス/コラボレーションや自身の未発表音源など計102曲をコンパイルしたCD8枚組に及ぶボックス・セット『Takkyu Ishino Works 1983~2017』も発売。加えて、同じく1月には電気グルーヴのニュー・シングル『MAN HUMAN』(Netflixアニメ『DEVILMAN crybaby』主題歌)もリリースするなど、まさに八面六臂の働きぶりだ。”テクノ・クリエイター”としてひとくくりにできないほどハミ出しまくってきた石野の軌跡を、最新ソロ・アルバムとボックス・セットの2タイトルを通して浮き彫りにするとともに、所有機材を振り返るロング・インタビューも彼のプライベート・スタジオにて敢行。石野卓球50 歳/クリエイター35 周年を記念した一大企画である。

◎Part1 35年のクリエイター人生が詰まった『Takkyu Ishino Works 1983~2017』
◎Part2 サンレコと振り返る石野卓球 Equipment History(主要作品リリース年表つき)
◎Part3 50歳の記念すべきニュー・アルバム『ACID TEKNO DISKO BEATz』

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