著者:川上亮
ページ数:229
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武田玲奈主演で、2018年1月16日より“連続ドラマ”放送中
そして、4月7日より“映画版”全国公開決定!
原作&コミカライズシリーズ累計
80万部突破の〈デス・ゲーム〉シリーズ最新作!
嘘つきは、誰だ?
“人狼ゲーム”を仕切る黒幕の正体は?
そして、仲間内から発せられた「死んでつぐなえ」は誰に対してなのか!?
ついにバトルは佳境を迎える!
◎【人狼ゲーム】とは?
ヨーロッパ発祥の伝統的パーティゲームとその亜種の総称。
日本では「汝は人狼なりや?」という名前でも普及している。
1)村の中には村人に扮した人狼が混ざっている。
2)人狼は夜になると一人ずつ村人を殺す。
3)昼は全員で相談し、人狼だと思う相手を多数決で一人選び、処刑する。
4)人狼を全滅させた場合、村人側の勝利。村人側の人数が人狼以下になった場合、人狼側の勝利。
狂人は村人側としてカウントされますが、人狼側が勝利した場合に勝利。
〈プレイヤー〉
人狼 ………毎晩、ひとりを選んで襲撃する。
村人 ………特別な能力はない。人狼の全滅を目指す。
予言者 ……村人側。毎晩、ひとりを選ぶ。その相手が人狼か否かがわかる。
用心棒 ……村人側。毎晩、ひとりを選ぶ。その相手が人狼に襲撃された場合、守れる。
霊媒師 ……村人側。毎晩、直前に処刑された者が人狼か否かがわかる。
狂人 ………特別な能力はない。村人としてカウントされるが、人狼が勝利した場合に勝利となる。
〈あらすじ〉ある日、同じ高校・同じクラスの男女合わせて十人が、一斉に失踪した。
一方、事態を重く見た警察も二人の刑事を中心に事件の捜査にあたる。その過程で浮かびあがる、生徒たちの複雑な人間関係。そして、一人の死体が発見される……。
高校生たちが集められた目的は──生死を賭けた“人狼ゲーム”のため。勝てば一億の賞金、負ければ死……。
私は野々山紘美、否応無く参加させられた“人狼ゲーム”で、クラスメイトの命を奪った──。憤りつつも生死をかけたバトルが今夜もやってくる。疑心暗鬼がうずまくなか、ある事実が判明する。集められたメンバーは無作為ではなく、“この中の誰か”によって仕組まれたものだった。「死んでつぐなえ」──一体、このメモを書いたのは誰? その目的は? 私は決めなければならない──今日、誰を殺すのか。大事なのは「決める」こと。今の自分は、これまでしてきた自分の決断の結果。決められない人間は、ここでは死ぬしかない……。
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