【無料で読める】本音だけで売れる: 野村證券で3年連続トップになった営業法

野村證券史上初となる、完全新規開拓だけで3年連続全国トップセールスを獲得。
その後、モルガンスタンレーでも新規顧客だけでトップの成績を収めた伝説のセールスパーソンが、
自らの“営業の極意”を初めて語る！

ネットショッピングの普及やAI（人工知能）の発達により、
ただモノを売るだけの営業マンは淘汰されていきます。
そんな時代では、従来の営業テクニックは
まったく、なんの役にも立ちません。

巧みなトーク術や「才能」、「好かれる人柄」「おべっか」よりも
重要なものがあるのです。

将来活躍できる営業マンには、一体なにが求められるのか？
その答えを端的に表した言葉こそ
「本音だけで売る」
ということです。

この言葉の意味さえ理解していれば、
あなたがどんなモノを売っていても、
どれだけ競争が激しい市場でも、
口下手で人見知りをする性格であっても、
売れるようになるのです。

世の中の営業マンのほとんどは“営業の本質”を理解せず、
ムダだらけの不毛な営業をしています。
だから、頑張っているのに、結果が出ないのです。

そのことにいち早く気づき、行動を起こした人だけが、
その他大勢の営業から抜け出し、
トップセールスへの道を歩み始めます。

あなたの営業に圧倒的なバリューを持たせる。
その秘密がこの一冊にこめられています。

もくじ
まえがき　営業にテクニックはいらない
営業マンは本音以外しゃべるな
お客様は超能力者である
お客様が商品を買わない理由は１つしかない
最強の武器になる秘密兵器「なぜシート」
自分がためらう商品をお客様に勧めてはいけない
営業の価値とは徹底した調査・検証の作業である
買うべきか否かを決めるのは営業マンの仕事だ
そのお客様に決定権があるのか判断せよ
人柄で売るのは営業の邪道である
商品に興味がないお客様は最高だ
「本音」でしゃべれば営業成績に左右されなくなる
店ではなく「人」に行列ができる時代
結局、「仕事が大好き」な人が最強
おまけコラム 就職・転職活動で圧倒的に優位になる方法

【著者について】
伊東修（いとう・おさむ）
株式会社クラウドファンディング代表取締役社長。
中学時代に投資の世界に生きることを決め、２００２年に野村證券株式会社に入社。野村證券としては初となる、引き継ぎゼロ・完全新規開拓のみで全国同期３年連続で営業成績トップの成績を収める。
２００６年にヘッドハントされ、米モルガンスタンレー証券に入社。法人営業に従事しながら、リーマン・ショックさなかの２００８年に同社のヴァイスプレジデントに昇格する。
２０１３年に独立し、株式会社クラウドファンディングを創業。２０１４年に第２種金融商品取引業を登録。インターネットで事業投資ができるインフラと、証券会社と営業マンを選ぶことができるプラットフォーム「投資のパートナー」を作る。現在も投資を通じて世の中を良くしたいと本音で考え、活動している。『元・野村證券トップセールスが完全解説！ 投信の売り方』（近代セールス社）

株式会社クラウドファンディング
https://jitsugen.co.jp