著者:文藝春秋・編
ページ数:184

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かつて、鎌倉幕府の成立は「いいくに(1192)つくろう鎌倉幕府」と習いましたが、最近の教科書では「いいはこ(1185)つくろう鎌倉幕府」と教えています。ほかにも近年の研究で、従来の日本史の常識が次々と覆されています。

古代、奈良、平安、鎌倉、室町、戦国、江戸、幕末、明治……。日本史の転換点となった出来事や時代をつくった人物について、出口治明、本郷和人、伊東潤、鹿島茂、倉本一宏ら28人の執筆陣が最新の研究成果をもとに新たな論点を提示する一冊です。

【目次】

序章 通史 「交易から見れば通史がわかる」(出口治明)
第一章 古代 「前方後円墳がピラミッドより大きいワケ」(森下章司)ほか
第二章 奈良、平安 「本当は激務だった平安貴族」(倉本一宏)ほか
第三章 鎌倉、室町 「元寇の目的は中国兵のリストラだった」(杉本正明)ほか
第四章 戦国、江戸 「織田信長の意外なポピュリズム」(谷口克広)ほか
第五章 幕末、明治 「坂本龍馬は殺人の“指名手配犯”だった」(菊地明)ほか

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