著者:サウンド&レコーディング・マガジン編集部
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2018年にデビュー20周年を迎えた椎名林檎。前作『日出処』のリリースから約5年ぶりとなるオリジナル・アルバム『三毒史』を5月27日に発売することとなった。『日出処』以降も、テレビの情報/報道番組やドラマ、CMへの楽曲提供などで、これまで以上に幅広い活動を見せていたが、その中で男性ボーカリストとの共演も話題になったのはご存じの読者も多いだろう。今作は、宮本浩次(エレファントカシマシ)や櫻井敦司(BUCK-TICK)、向井秀徳(NUMBER GIRL/ZAZEN BOYS)、トータス松本(ウルフルズ)、盟友である浮雲やヒイズミマサユ機とのデュエット曲を収録し、新たに書き下ろされた曲も含む全13曲のアルバムになっている。また、演奏にはツアー・バンドのMANGARAMAや東京事変のメンバーも参加。斎藤ネコや笹路正徳、村田陽一が編曲を手掛けた管弦サウンド、初の海外録音でブルガリアの合唱団を迎えた曲など、豪華絢爛(けんらん)たる内容になった。本作のエンジニアは、これまでも椎名の作品を手掛けてきた井上雨迩氏。なんと今作では”マスタリングをしない”ということに取り組んだという。その真意、そして制作について2人に語ってもらった。

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