【無料で読める】学校地獄の生き方: 不登校のままじゃヤバイ 地獄学校 (地獄学校文庫)

学校は地獄である。いじめや人間関係で不登校になると、当事者の人生はすぐさま詰み状態になる。１０代で詰む若者はあまりにも絶望的だ。ご存じであろうか？日本は地球で一番若者の自殺が多い国である。もはや貧困スラム街より危険地帯が学校である。それを大人やマスコミは、夢がある、未来がある、可能性がある！とはやすが、実態は限りなく絶望の社会が存在している。つまり世間は子供を騙しているのだ。この本は、騙さない。日本に希望があるだと？嘘をつくな！だから禁句の自殺についても切り込んでいる。この本は、常に死にたいと思う１０代がこぞって読むからだ。この本は地獄制度の学校で、一度詰んでしまった１０代が、どうやって、抜け切るか？を教える本である。著者は物理学者でありながら、直に不登校生と日夜接している環境に居る。それは、不登校生にフリーターを体験させ、フリ－ターを諦めさせるというユニークな飲食弁当店（警視庁職員向け）を経営しているからだ。そこでは不覚にも１０代で詰んでしまった完了済人生を見事に再起動させてきた。不登校状態、この事態はヤバイのである。不登校は当事者の人生を潰す最凶の出来事だ。理由は１点に尽きる、貧困ループにまっしぐらだからだ。そして不登校を解決する施策は文部科学省も持ち得ていないのが現実だ。ところが、今、この不登校から抜ける方法を具体的に示せる者は、著者である細川特久しかいない。この本は、親もそうだが、不登校や人間関係で苦しむ１０代にダイレクトに読んで欲しい。具体策を示そう。励ましの言葉だけでキレイに誤魔化す事はしない。すなわち、具体策を示すつもりだ。具体策を知れば、きっと絶望の淵に居る君の死ぬ気が薄れるはずだ。地獄は脱出できるのだ。この本は学校地獄から抜ける本である。また、この本の価格は少々高い。理由は、この収益を使って我々は不登校生支援の運営をしているのだ。そして、余った金額は赤十字に全て寄付をしている。本の高い金額については、君に対して了承を願いたい。