著者:team-aries
ページ数:127
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なぜそうなのか、具体的にどうすれば良いのかについて、現役プログラマーがその秘訣を明かします。
本書では、お子さんがどのような進路に進んだとしても変わらずに求められる「問題解決能力」「創造性」「行動力」といった普遍的な能力を、プログラミングの学習を通して身に付けるための考え方について説明します。
前半では、これらの能力が具体的にどのようなものなのかという点に切り込みます。後半では、どんな場面でどんな考え方をすれば力を発揮できるようになるのかについて、具体的な例を挙げながらわかりやすく説明していきます。読み進めていくうちに、問題解決能力を身につけるためにプログラミングの学習がいかに適しているかということもわかるでしょう。
<こんな方におすすめします>
・お子さんのプログラミング学習を将来も役に立つ有意義なものにしたいと考えている、保護者の方。
・プログラミングと向き合うことで子供たちが獲得できる能力について関心がある、教育現場の先生方。
・プログラミングの上達をコンピューター技術以外の面から考えたい方。
なお、本書はプログラミングのやり方を書いた解説書ではありません。
コンピューターやプログラミングの知識がなくても読み進められるように、日常的な例を挙げながらできる限りわかりやすく書いたつもりですので、あまり難しく考えずに読んでいただければ幸いです。
<目次>
■はじめに
■時代を超えて求められる力とは
・問題解決能力とは
・創造性とは
・行動力とは
・資質と考え方
■プログラミングと行動力
・行動を開始するために
・最後までやり遂げるために
・チームの一員として行動するために
■プログラミングと創造性
・アイディアを増やすために
・アイディアの質を高めるために
・状況をコントロールするために
■プログラミングと問題解決能力
・問題を認識するために
・成功確率を上げるために
・新たな問題に対応するために
・さらに問題解決能力を磨くために
■あとがき
<シリーズ構成について>
本書は全2巻シリーズの2冊目にあたります。第1巻をまだお読みでない方でも読み進められる内容になっています。
・第1巻:学校の勉強は将来役に立つ?
・第2巻:問題解決能力を磨く考え方
<作者について>
本書を制作したteam-aries(チーム・アリエス)は、コンピューター業界で20年以上の経験を積んだクリエイターチームです。これまで多くの開発プロジェクトに様々な立場で参加してきた経験を活かして、現在はフリーランスとして活動しています。iPhone/iPad用アプリ「でか文字スコープ」「撮る猫」などの開発者でもあります。
シリーズ一覧
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