著者:上川 一秋
ページ数:99

¥1,151¥0

本書は「英語喉」の著者2人によるもので、英語の勘シリーズの2です。

三つの事項を理解していただくことで、発想の転換をしていただき、英語で話すための勘をつけていただきます。最初の項目を見てみましょう。

話す時は、文を時系列でならべる
文を物事が起こった順番(時系列)で並べ。そして文自体は常に、主語(誰)+動詞(~る)の構成にします。結果として、まるで物語・エピソードを語っているような話し方になります。話が長くなってしまいますが、「外国人はなぜ話が長いのだろう」と思ったかたはいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、次の二つのコツは根本的には似ていますが、とりあえずは別ものとして理解した後で、だいたい同じだということを練習しながら、自分の勘にとりいれてください。コツ1、コツ2と本書では呼ぶことにします。
コツ1.言った単語を説明するために、次の単語を言う。
コツ2.話している自分の主観(脳の中に内在する意識)に近い順番に単語を並べます。

コツ1に関して言えば、日本人は逆のことをしてしまっています。例えば、I(私) で文を始めた段階で、そこから文の最後までが気になってしまい、焦って速口になる人が多いです。

コツ1とコツ2を理解し、これまでの従来の英文法を見直すと、英文法を自然に使いやすくなります。見なおすと言っても、従来の英文法が間違っているわけではありません。コツ1と2の方向から考えると、英語の語順のまま、楽に使える、、ということです。

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