著者:玉木 讓
ページ数:502

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「彼らから学ぶものとして、何かを信じ抜くことの素晴らしさ、そしてどんな境遇にあっても決して絶望することなく生き続けることの大切さを教えられた気がする。」(本文より)本書は、日本における十六~十七世紀の「キリシタン世紀」を振り返りつつ、イエズス会「日本布教史」における河内浦(現・河浦町)の存在意義を明らかにした、天草河内浦キリシタン研究書。「天草キリシタン前史」、「禁教下の天草」などの10章で構成、巻末には「天草河内浦キリシタン史年表」付き。

【著者プロフィール】
玉木 讓(たまき ゆずる)
1948年、熊本県天草市河浦町新合に生まれる。
京都理容学校卒業、熊本県立済々黌高校定時制卒業、アジア・アフリカ語学院速成科卒業。竹村・高瀬理容店、水前寺印刷所、熊本県立済々黌高校物理室実習助手、熊本県立河浦高校事務補、特別養護老人ホーム実相園退職(事務長)。
天草コレジヨ館運営委員
天草文化協会常任理事
天草市河浦地区芸術文化協会副会長

著書『天草◎木洩日が照らす』(社会評論社)
  『宇宙院英三郎』(熊日新聞情報文化センター)
  『天草学林・東向寺説の欺瞞を暴く』(天草文化出版社)
  『天草吉利支丹史跡探訪』(編集委員・天草殉教者記念聖堂)
  『保存版 天草の今昔』(編集委員・郷土出版社)

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