著者:uematu tubasa
ページ数:164

¥250¥0

字数:73,925字、office365:Wordにて作成
現在第3版。2020年6月末に改訂予定。
※Amazonレビューでいただいた指摘事項に対応しました。

「自国通貨を持つ政府には財政的な予算制約は存在しない」
「政府の国債発行の上限はインフレ率である」
「財政赤字は民間経済の黒字である」

アメリカで話題沸騰!
現代貨幣理論の勢いそのままに、電子書籍にしちゃった。

様々な現代貨幣理論を学習し、日本独自の現代貨幣理論を構築しました。
世界の趨勢を変えるかもしれない理論をご紹介します。

居酒屋で自慢できるお金の話を聞いていただけませんでしょうか。

◆目次◆
はじめに

序章 本書で使用する基礎知識と単語の定義

第1章 貨幣とは何か
 第1節 貨幣の3つの機能
 第2節 貨幣の起源は負債である
 第3節 貨幣は金属だから流通しているわけではない
 第4節 貨幣の単位は誰が決め、なぜ流通しているのか
 第5節 貨幣の種類
 第6節 最強の紙幣とは地域振興券である

第2章 自国通貨を持つ政府には財政的な予算制約は存在しない
 第1節 財政的な予算制約とは何か
 第2節 日銀当座預金の基礎知識
 第3節 国債の貨幣化
 第4節 財務省が財政破綻論の破綻を認めた
 第5節 Spending First and Overt Monetary Financing
 第6節 銀行の貨幣創造
 第7節 なぜ銀行はお金を集めるのか

第3章 政府の国債発行の上限はインフレ率
 第1節 デフレよりも適度なインフレが望ましい
 第2節 どのような要因で物価は上昇するのか
 第3節 供給能力の強化こそが政府支出上限額を押し上げる
 第4節 設備投資を後押しするために政府ができること

第4章 政府の支出は、民間の所得
 第1節 誰かの支出は、誰かの所得
 第2節 経常収支を分析してみたら日本は黒字で海外は赤字
 第3節 財政赤字こそが正義である

第5章 現代貨幣理論と為替相場制の基礎知識
 第1節 固定相場制
 第2節 バンド制と管理フロート制
 第3節 カレンシーボード制
 第4節 変動相場制
 第5節 国際金融のトリレンマ
 第6節 為替介入時のお金の流れ
 第7節 為替介入の是非

第6章 現代貨幣理論への批判に反論する
 第1節 ハイパーインフレーションは杞憂
 第2節 国債発行が原因のクラウディング・アウトは生じない
 第3節 財政民主主義を制限してはいけない

第7章 現代貨幣理論の完全雇用へのアプローチ
 第1節 完全雇用を目指せ
 第2節 最後の雇い手は机上の空論
 第3節 公的職能訓練と公務員の増員
 第4節 最低賃金を引き上げろ

おわりに
参考文献一覧

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する