【無料で読める】木下貴司作品集５教団Ｍと８人の女・私を誘拐して

「教団Ｍと８人の女　」
妹が教団Ｍに行ったまま戻って来ない。大崎は妹を救うため、かつて教団Ｍにいた喫茶店のマスターを訪ねる。そして、８人の美女を集めて教団Ｍに乗り込む計画を立てる。その為には、８人の美女と出会い抱擁することが条件であった。彼の目の前に様々な女性が現れる。そして、ついに、教団Ｍに入り込み、戦いが始まる。果たして、妹を救うことができるのか。

「私を誘拐して」
西口亮太は恋人の絵美から結婚を迫られていた。
しかし、まだ資金が足りなかった。
そういうと、彼女は「私を誘拐して」と言った。
そして、父親から身代金２０００万円を手に入れるのだと言う。
絵美の父親は東山建設の社長だった。
こうして、狂言誘拐の完全犯罪が計画された。
果たして、身代金は手に入るのか。
意外な結末が待っている、ノンストップストーリー。