著者:甲斐武
ページ数:92

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「はじめに」部分から内容紹介

「株式投資羅針盤の2019年9月版」です。
個人投資家の銘柄発掘のお手伝いのための本としてほぼ毎月初めに出版しています。

この「2019年9月版」は2019年8月30日(金曜日)までのマーケットを見て書き始めましたが、出版までに新しいニュースが出てくればできるだけ反映させるようにしました。

「人生100年の計はやはり株式」
人生100年という認識が広まってきています。と同時に老後のお金の心配も大きくなってきています。
金融庁の審議会の報告書(いわゆる老後2000万円報告書)では20代~50代までの人たちの老後不安の第一は「お金」となっています。

不足すれば作るしかないのですが、一番いいのが株式を対象とする投資商品の積立となるでしょう。
米国NYダウはこの40年で500ドルから50倍以上の25000~27000ドル台。かたや日経平均株価は同じ40年で5000円が4倍強の20000~21000円台と見劣りがしますものの、かたや日本の預貯金金利は長期間ゼロ%。

日本株でも配当利回りは2%強あり、内外株式への投資は他の金融商品と比較して高いリターンを得られるものと確信します。

「オンリーワン企業株」を買おう
独自のビジネスモデルで成長を続けるいわゆる「オンリーワン企業」の株価は基本的に右肩上がりを続ける傾向が強く、このような銘柄を中心に掲載する姿勢を続けています。

オンリーワンもしくはダントツ企業の株式への注目を続けなくてはいけないと思います。
実際このような企業はいわゆる「テンバガー株(10倍株)」になる期待も大きいと考えています。
またそういう銘柄の押し目局面は絶好の投資タイミングであると考えます。

この本では中長期的な視点で銘柄(日本株オンリーですが)を選んでいます。
掲載銘柄であっても株価がすぐ値上がりするというものばかりではありませんのであらかじめご了承ください。

この本では良いものは良いということを重視して、できるだけ短期指向に陥らないような銘柄選定を心掛けています。
なおもともと掲載銘柄選定は中・長期指向ということではありますが、短期での成果もまた良しとするものです。
この2019年9月版に掲載した銘柄は34銘柄です。

※追加 9/8付「日経ヴェリタス」において、「危機の影響が小さく、成長を続ける銘柄」の5銘柄のうち、
株式投資羅針盤2019年9月版掲載のインフォマート、エムスリー、日本M&Aセンター、MonoTaROが取り上げられました。
またもう一つも過去に掲載したワークマンでした。

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