著者:甲斐武
ページ数:100

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はじめにの部分から内容紹介。

「株式投資羅針盤の2019年10月版」です。

個人投資家の銘柄発掘のお手伝いのための本としてほぼ毎月初めに出版しています。
この「2019年10月版」は2019年9月30日(月曜日)までのマーケットを見て書き始めましたが、出版までに新しいニュースが出てくればできるだけ反映させるようにしました。

「人生100年の計はやはり株式」
人生100年という認識が広まってきています。と同時に老後のお金の心配も大きくなってきています。
金融庁の審議会の報告書(いわゆる老後2000万円報告書)では20代~50代までの人たちの老後不安の第一は「お金」となっています。

不足すれば作るしかないのですが、一番いいのが株式を対象とする投資商品の積立となるでしょう。
米国NYダウはこの40年で500ドルから50倍以上の25000~27000ドル台。
かたや日経平均株価は同じ40年で5000円が4倍強の20000~22000円台と見劣りがしますものの、
日本企業の体質や稼ぐ力は格段に改善されおり、今後株価が徐々に値上がりして長期的には最高値更新も期待されます。

「オンリーワン企業株」を買おう
独自のビジネスモデルで成長を続けるいわゆる「オンリーワン企業」の株価は基本的に右肩上がりを続ける傾向が強く、このような銘柄を中心に掲載する姿勢を続けています。

オンリーワンもしくはダントツ企業の株式への注目を続けなくてはいけないと思います。
実際このような企業はいわゆる「テンバガー株(10倍株)」になる期待も大きいと考えています。
またそういう銘柄の押し目局面は絶好の投資タイミングであると考えます。

この本では中長期的な視点で銘柄(日本株オンリーですが)を選んでいます。
掲載銘柄であっても株価がすぐ値上がりするというものばかりではありませんのであらかじめご了承ください。
この本では良いものは良いということを重視して、できるだけ短期指向に陥らないような銘柄選定を心掛けています。

なおもともと掲載銘柄選定は中・長期指向ということではありますが、短期での成果もまた良しとするものです。
この2019年10月版に掲載した銘柄は36銘柄です。
ご参考となれば幸いです。

なお、巻末に「会社四季報2019年第4集秋号より選定した銘柄」掲載しました。

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