著者:沖本 克己
ページ数:421

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宋代以降、仏教は儒教との思想的融合が顕著となり、国家の統制下で命脈を保っていきます。
一方、モンゴル族の王朝である元代には、新たにチベット仏教が伝来し、独自の文化を形成しました。
ほかにも、貿易を介した日本との交流、現代にまで息づく民間信仰、仏教美術、そして現代中国仏教が抱える問題に至るまで、くわしく紹介します。

【目次】
第1章 宋代の思想と文化
第2章 元・明の仏教
第3章 仏教民間信仰の諸相
第4章 日中交流史
第5章 仏教美術
第6章 中国仏教の現在

【執筆者】
編集協力・菅野博史
土田健次郎、野口善敬、陳 継東、西尾賢隆、肥田路美、小島 毅、馬淵昌也、程 正、磯部祐子、張 文良、邢 東風

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