著者:マツダミヒロ
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マツダミヒロです。 学ぶことや成長することに取り組むと 「やるべきこと」が増えていきます。 ぼくも、20代で仕事をし始めたばかりの頃は 本をたくさん読み、やるべきことを増やし 忙しい毎日を送っていました。 スケジュール帳もTODOリストもパンパンで 仕事をしている感じにはなるのですが、 成果はあがらず、手に入ったのは疲労感だけでした。 その後、たくさんのことに取り組むのをやめて 手放すこと、やめること、しないことを増やしていきました。 よく、周りからは 「自然体でストレスなく活動している秘訣は何なの?」 と言われるのですが、 そのコツは「しないこと」にあります。 人生は、しないほうが、うまくいくことに気づいたのです。 この本は、今までにあなたが読んだ本とは 逆のことが書いてあるかもしれません。 たくさんのノウハウ本を読んで、自分に無理をして うまくいかなくなった・・・ そんなあなたにはピッタリです。 あなたも、しないことを増やしてみませんか? <目次> ●目標はたてないほうがいい ・ゴールの先にゴールがある ・やりたくなったら自然と動く ・大きな目標よりも目の前のことを大事にしよう ・いつか!は成し遂げられない ・目標以上のことは成し遂げられない ・なぜ?が重要 ・ありたい姿は先取りする ●考えることはしないほうがいい ・たった一つの正解はない ・答えよりも問うことが大事 ・答えは常に変わる ・時間の長さで答えは変わらない ・手と足を動かす ・細かく行動を決める ・小さく小さく始める ・思考と行動はセット ●完璧は目指さないほうがいい ・人生に100点はない ・失敗はない ・質よりもスピードに価値がある ・一緒につくりあげていこう ・創り、壊して、また創る ・常にアップデートする ●働かないほうがいい ・本当に価値が生まれる瞬間はいつか ・一生懸命やることが成果ではない ・締切のない仕事をしよう ・自分が軸の仕事とは ・誰のための締切かを考えよう ・締切をつくるとパフォーマンスが落ちる人 ・時間は同じではない ・会議からアイデアは生まれない ・報告をする時間はいらない ・人は動かせない ・期待せず信じる <著者について> マツダミヒロ ライフトラベラー。「魔法の質問」主宰。質問家。 時間と場所にとらわれないビジネススタイルで世界を旅しながら、 各国で 「自分らしく生きる」講演・セミナー活動を行う。 著書は国内外で35冊を超える。 1年のうち300日は海外に滞在。 カウンセリングやコーチングの理論をベースに、 自分自身と人に日々問いかけるプロセスを集約し、 独自のメソッドを開発。質問するだけで、 魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、 行動が起こせるようになることから、「魔法の質問」と名づける。 そのメルマガの読者は5万人を超える。 NHKでもとりあげられた「魔法の質問学校プロジェクト」では、 ロンドン、プラハ、シンガポールなどボランティアで各国の学校へ行き、 子供たちに魔法の質問を体験してもらっている。 ニューヨークの国連の学校(UNIS)でも授業を行う。 ANA国際線で講演が放送されるなどメディアにも多く取り上げられている。 2015年に始めたラジオ番組「ライフトラベラーズカフェ」(Podcast)は、 Appleの2015年のベスト番組に選ばれ、現在は40万人を超す視聴者がいる。 自分らしく働き、自分らしく生き、大切な人たちと豊かな時間を過ごすことを大事にしている。
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