著者:保育士Yuzu
ページ数:61

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人から見放されたボロ家を保育士ママが家族、友人と共にDIYでよみがえらせて、もう一度人が喜んで住む家にした。著者は数年前思いうつ病のため闘病し、月収が10万前後だったが、「気ままに生きる」というヒントにより楽しんで生きることを選択し始めた。そこから健康を回復して保育士の資格も取りつつ「古家を再生して家賃を得る方法」に目覚める。シングルマザーで低賃金の自分はローンが通らないため、現金を使って家を仕入れることから始められることを知り、5年間で4軒の戸建てを貸し家賃月収30万円を達成した。その間相場の半値以下の自宅も見つけた。子どもの教育費に悩む母親、ブラック企業で過酷な労働をしても将来の安定が見えないサラリーマン、低属性でローンが組めない人もボロ家を仕入れて自ら直し、家賃という副収入ができるシステムを構築できることを伝える。物件を見つけていく方法、ママがDIYでどの程度家が再生できるのか、DIYでできることとプロに頼むことの線引き、再生をできるだけ安くする方法などについても述べている。
(目次抜粋)
・ボロ家ならだれでも大家になれる
・ボロ家投資でリスクを低くできる
・ボロ家とDIYで育った子ども時代
・中卒で大家になり息子を医者に育てたメンターとの出会い
・うつ病から回復する
・出会った物件たち(横浜200万戸建てなど)
・ママでもできるボロ家をキャッシュマシーンにする方法

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