【無料で読める】小説で学ぶ確率・統計 いりなか高校、確率・統計部（仮）

高校に確率・統計部を作ろうとする先輩と僕のライトノベル。 入学したばかりの僕は関西言葉の先輩に誘われて確率・統計部（仮）に入部する。部を成立させるための部員集めはそっちのけで、学校生活の様々な問題を確率・統計で解決していく。確率・統計なんて全然知らなかった僕の青春と恋の物語だ。
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1. 部長との出会い ― 魚の数え方と信頼区間
2. 部長との再会 ― 魚の跳ね方と有意水準
3. 確率・統計部(仮)部室 ― 二項分布と数の悪魔
4. 生徒会からの相談 ― 自転車通学とランダマイズド・アンケート
5. 園芸部からの相談 ― 肥料の効果と仮説検定
6. 園芸部からの相談 ― エンドウマメと多重検定
7. クイズ部からの相談 ― パズル喫茶の問題
8. 帰路にて ― 検出率と偽陽性率
9. サッカー部からの依頼 ― ポアソン分布と勝敗予想
10. 往路にて ― 10年に一度の大雨が降る確率と幾何分布
11. 鏑木さんからの質問 ― オーバーブッキングの理屈
12. 帰路にて ― 血液のバッチテスト
13. 学園祭の出来事 ― パズル喫茶で意外なコインパズル
14. 喫茶店の売り上げを決めるもの ― 相関、偏相関、偽相関、条件付き独立
15. 卵サンドの味比べ ― 第二種の誤り確率とサンプルサイズの決め方
16. 夢の中 ― エピローグ
17. 番外編: 最高の相手と出会うには？ ― お見合いの確率的戦略