著者:小倉董子
ページ数:95

¥120¥0

これは、「小倉董子さんのホームページ」に掲載されているエッセイを電子書籍向けに編集し直したものです。
新型コロナウイルスによるパンデミックが世界中を覆い、憂鬱な日々を過ごされている方が多いと思います。
私たちが若かった頃は、こんな世界ではなかった、もっと夢があり希望があったと感じられます。
「貧しかったけれども、幸せな時代を生きて来たんだ」と今まで歩んで来た、ご自身の日々に自信を持ち、明日への勇気にして下さればと思います。
その一助になればと、懐かしい小倉董子さんの書かれたエッセイを、より多くの方々にお読みいただきたく電子書籍の形にしました。
各編に添えられた土崎頼子さんの見事なイラストに微笑みを浮かべ、この困難の中にも「明かり」を見出して下さるよう、切に願っています。(編者記)

(本書の目次)
綿密な調査で抜け道を バカンスの快適ドライブ
ファッショナブルに登山服も様変わり
目立つ高齢者の登山 老いの一徹ほどほどに
四半世紀前のNZ登山 親善隊名目で許可
あらしのパタゴニア(上) 100キロでビュンビュン
あらしのパタゴニア(下) 悪条件切り抜けたときの快感
ブームの岩登り よき指導者育成を
回想の山旅 婦人隊NZ縦走
千葉のおばさん(上) 行商、明治女の心意気
千葉のおばさん(下) 一生懸命生きていれば
山の魅力に取りつかれ
雪山は体力がいる 重装備でラッセル
雪山への思い 厳しさも新鮮な驚きに
スキー場はいま 子連れで気楽にOK
スキー場はいま コースに自然いかす
ウコギへのこだわり
無知と無理 危険と背中合わせ
残雪期の山 怖さ体験 何よりの成果
食べ物で記憶呼び戻す
静寂の中に 三味線の音色
なぜ焦って登る 待つ身のつらさ
百名山への挑戦
十二単衣の二度咲き 自然の営みに不安感も
恐ろしい秋山の急変 山の怖さ知らぬが怖い
大山の集い 自然美と人の和が調和
庭の異変 自然の雄々しさに拍手
もちつきパーティー きね・うすで本式に
もちの食べ方いろいろ しょうゆ味でさっぱり
冬の山小屋生活 文明の利器 もろさ実感
大雪に思う 営みには表と裏がある
山小屋の雪害対策
食べて勝つ ぜひとも若者たちに
血吸う虫も好き好き
胃袋で勝負できぬ日本人 飽食、実は”貧食”?
やっぱり私も日本人 時間を惜しみ食事せっかち
南半球の氷河を踏み 蔵王の雪に思いつのらせ
駆け抜ける山の秋 計り知れぬ厳しさ
転ばぬ先のつえ さすが熟年の心得
自然に挑戦するには… 時間と体力に余裕

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