著者:尾原和啓
ページ数:244

¥1,485¥0

ネットですべて完結する時代の新しい勝ち方

いつか何者かになりたいと思っているすべての人と
自分は何者にもなれないと思っているすべての人へ
変化できない中で錆びてしまうことに不安に思っている人へ
まずあなたが、誰かにとっての何者かになることからはじめてみよう。

・会社に頼らず食べていける人になりたい、今のままでいたくない人は、まず「GIVE」からはじめよう
「いつか今の会社を辞めよう」「会社の仕事以外に何か始めたい」と思っている方も多いのではないかと思います。本書は、マッキンゼーやグーグルなど12の会社に勤めた経験もある著者に、社外でも、もちろん社内でも、自分らしくキャリアを積んでいく方法を伝授してもらいました。
結局「個人」として仕事を広げていくには、「数」ではなく「信頼」が大事。消耗せず、自分の価値を高めながら仕事を広げていく新しいキャリアづくりの方法を紹介します。

・オンラインでの「自分の価値」のつくり方
とはいえ、「肩書がないなかでどうやって自分の立ち位置を見つけいけばよいのか」など、戸惑う方もいると思います。
本書ではオンライン上での人間関係のつくり方や、成長の仕方など、ウェブを利用してリアルでもウェブ上でもうまく人間関係をつくっていく秘訣も紹介。
著者ならではの方法は確実に役に立ちます。

・SHOWROOM株式会社 前田裕二さんとの対談も収録

●目次
はじめに
序章 「組織から個人」の時代に本当に必要なこと
 副業・独立・転職……
 会社がベースではなく「個人」が主体に働く時代になってきた
 世界で自由に働き、結果を出している人の「共通点」
第1章 「GIVE」を仕事の基本にする
 なぜGIVEが大事なのか
 プレゼントがうまい人は誰からもモテる
 GIVEで得た視点こそが、あなたの最大の資源になる
 「与える人が一番学べる」高速学習法
 「いい質問」は相手にも自分にもGIVEになる
 そもそも、手を挙げる自信がない人へ
 気づきを促すエクササイズ
第2章 自然につながりをつくる私の方法
 数を追うより1対1で
 ネットを介して知り合う人に「好印象」を残す方法
 マイペースを大事に距離を縮める
 自信がない人ほど「情報の上流」に立つべきだ
 スルーされることにも価値がある
 ネットで自分を打ち出す─苦手な人ほどネットで練習を
 「肩書」がなくなっていく時代の自分の見つけ方
 「お互い様」で人間関係を更新していく
 信念と柔軟に付き合う方法
 人間関係で消耗せず、穏やかな気持ちで働くコツ
 上司と部下の「信頼の距離感」を合わせる簡単メソッド
 地頭が良い人には、「苦手な人間」がいない理由
第3章 自分は何を人に与えられるのか?
 「生きがい」で食べていく人生マップ
 何をGIVEしていけばいいか
 潜在スキルを見つける「BBQ理論」
 「好き」を見つける起業家メソッド
 家の中でもできる「好き」を見つける旅
 「好き」を「GIVE」につなげるために
 自分だけのいいね!=生きがいかもしれない?
 GIVEしたいのにGIVEできない人へ
第4章 自分の仕事と成長を設計する
 ライフワークで食えなくてもいい
 いつでもどこでも自分の価値は増やせる
 仕事を作り直して「天職」にする方法
 転職を捉え直してみる
 「知る」「わかる」「できる」「している」振り返りループを回す
 成長を妨げる「思考停止ワード」
 新しいジャンルの知識を30分だけで身につける読書術
 月100冊の読書術の理由─本は全部読まなくていい
 情報分析は、“分類”である
 働き方はいつからでも変えられる
第5章 対談 前田裕二氏×尾原和啓氏
 自分の「価値」の見つけ方
あとがき

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