【無料で読める】もし物語を作りたいと思ったら、ボクなら ❝ぬらりのひょんじい❞に教えてもらうのに…: ひょんじいが教える、まるで❝魔法みたいな『物語づくり』の法❞ ひょんじぃとボク (小説ノベル児童書ハウトゥ指南書書き方物語の書き方)

脚本家として、ゲームのシナリオライター、そして小説家として、これまで多くの作品に携わってきました。
また、シナリオ講座や、ノベル講座の講師として、たくさんの若くて才能のある人材と関わり、そして多くの作家を輩出してきました。
みなさんの興味はひとつ。
『どうすれば、おもしろい物語をきちんと最後まで創作できるのか。』
そのヒミツを伝えたいと思い、この書をしたためました。
むずかしいことは書かれていません。むしろ、クスッと笑えるところが多くあります。
なぜなら、子供たちでも楽しめるように、親しみやすいキャラが、この書物のなかで、弾けているからです。
ノベルのかたちで書かれているから、ストーリーに乗って読めてしまうからです。
指南書（ＨＯＷ-ＴＯ本）なのに、ヤヤこしい理屈よりも、笑いと軽妙な会話でストーリーが展開しているので、コツや考え方がスルスルと頭に入ってくるように書かれています。
わたしも、みなさんのような頃、どうすれば物語が書けるのか、と、途方に暮れたことが何度もありました。手に取る指南書（ＨＯＷ-ＴＯ本）は、才能豊かな人に向けられたものがほとんどで、一生懸命に読んでも、なかなか頭に入ってこなくてヘコんだものです。だから、そういう気持ちがよくわかります。
『どうすれば、小学生の子でも楽しくさいごまで、書けるようになるのか。』
これが、わたしの興味になっていきました。これが、この本を書きたいという衝動になったのです。
第１巻である本作は、上下巻とあります。まずは上巻を読み、ぜひ、そのわかりやすさを体感してください。きっと下巻もすぐに読みたくなるはずです。
伝えたいことがたくさんあるので、シリーズ化したいと思っています。楽しみにしてください。　　著者