著者:川口 世文
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「第1フェイズ・長編全12巻」無事完結!──と思いきや、
作者も予想せぬ状況に巻き込まれた『法律事務所×家事手伝い』シリーズ
弁護士事務所という「家事」を手伝う不動正義と、彼を取り巻く人々の
2020年を描いた5つの短編をまとめ、今やシリーズ名物となった
「作者と登場人物のコメンタリー」10本を新たに書き下ろしました。

・日本のKDPでは最古参小説シリーズの1つ(第1巻初版発行2013年1月7日)
・第1フェイズ(本編長編全12巻・番外編長編1巻・外伝短編シリーズ継続中)
・シリーズのいちばんわかりやすい「読む順番」については下記をご参考ください
 → https://note.com/tokyocontebros/n/na4ebc13653ab

<第1話〔正義篇〕「不動正義の憂鬱」あらすじ>
「業務上の結婚」までして〈不動法律事務所〉を存続させた正義だが、
状況は一変し、“新婚生活”という憂鬱のなかで自粛を余儀なくされる。
いったい不動正義と、彼を取り巻く人々はどんな生活をしているのか?

<第2話〔磯川篇〕「磯川勉の同居人」あらすじ>
一生結婚することはないと思っていた不動正義の“電撃入籍”で
すっかり結婚観が変わってしまった磯川勉の前に“元カノ”が登場!
「婚前契約書」をリーガルチェックしてもらいたい彼女の思惑とは?
そして、磯川勉を悩ませている、謎の「同居人」の正体とは!?

<第3話〔汐里篇〕「真夜中のギフト」あらすじ>
無事に高校受験を終えた水沢汐里だが、新学期は当分はじまりそうにない。
そんな彼女を励ますために、一晩だけ“真夜中の三毛猫”が再開する。
歴史小説家の葛城慎之介に“ある選択”を迫られる汐里──。
そして、彼女のその選択が“真夜中のギフト”を引き寄せる!

<第4話〔又三郎篇〕「テアトロー綺譚」あらすじ>
折からのウィルス禍と、愛用の原付バイク・スーパーカブの故障によって、
〈旅行代行〉の仕事にまったく出かけられなくなってしまった加瀬又三郎に、
2年前、創設20周年の同窓会に協力した〈演劇集団テアトロー〉から依頼がある。
今回はやむなく「リモート同窓会」形式で開催することにしたが、
画面の向こうにいる劇団主宰者・木暮林太郎のようすが明らかにおかしい。
そして、同様の異変が又三郎にも起きる。果たして彼の目の前に現れたものは?!

<第5話〔シオリ篇〕「しおりとシオリ」あらすじ>
無事に高校進学を果たしたものの、新学期がはじまらず苛立っている水沢汐里。
母親との関係までギクシャクしはじめた彼女は、それ以外にも“とある存在”に
悩まされていた。
そんな折、〈不動法律事務所〉での“ボランティア活動”への協力を依頼される。
一も二もなくそれに飛びつく汐里だったが、これがなかなか一筋縄では行かない。
おまけに決定的な“やらかし”をきっかけに、事務所の大きな秘密を知ることになる。

・総文字数(コメンタリー含む)……約157000文字

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