著者:平澤 元気
ページ数:228

¥1,525¥0

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「手出しツモ切り」を表示していない鳴き読み問題集!?

「手出しツモ切りを覚えないと、読みって使えないんでしょ。。。」

このように考える方は多いと思います。しかし、まずはその考えを捨ててください。

「読みのセオリーを覚える」→「それによって手出しツモ切りを見る意識が芽生え、覚えられるようになる」

という順序が本来の手順だと、著者は言います。
確かに、むやみに手出しツモ切りを覚えようとしても、意味の分からないことを暗記するようなものです。

『「6ピンを切っている相手が何巡かしてから8ピンを切ったときは9ピンをトイツ以上で持っている」というセオリーを知っていたらどうでしょうか?
これなら相手が8ピンを手出ししたという印象が強く残りますし、そうやって実際に相手が9ピンを持っていたという成功体験を得ることで、自然と手出しツモ切りに目が行くようになります』
(本文より)

本書は鳴き読みを題材とした問題集となっています。
そして本書の大きな特長が「基本的に手出しツモ切りを問題中に表記していない」という点です。

まずは問題を解いて基本的なセオリーを身につけていってください。
それを活かして実戦で練習していくことで、あなたの読みのレベルは見違えるほど上達していきます。
初級から中級・上級レベルへ。その第一歩として是非本書を手に取ってください。

目次
序章  本書の使い方
第1章 読みを学ぶための基礎 ―公開情報を整理する―
第2章 応用的な読み ―相手の切り順を考える―
第3章 実戦的な読み ―これまでのセオリーの例外を考える―
第4章 複雑な読みと総合問題

●著者
平澤元気(ひらさわ・げんき)プロ
全日本麻雀協会所属の麻雀プロ。「絶対にラスを引かない麻雀」(マイナビ出版・2刷)で名が広まった。
東大大学院→麻雀プロという異色の経歴の持ち主で論理的で分かりやすい解説には定評がある。
麻雀戦術を発信する麻雀YouTuberとしては業界No.1の認知度を誇る。
ツイッターフォロワー数5,432人。YouTubeチャンネル登録者数は5.35万人。
視聴回数は多いもので64万回を誇る。

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