著者:小和田哲男
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日本の城といえば、天守や櫓(やぐら)、門などがある江戸時代の城はもちろん、最近は石垣だけの城、さらには石垣すらない「土の城」ですら、人気があります。
本書では、古代から、鎌倉・南北朝・室町期、戦国時代、江戸時代、近代まで、堀と土塁でできた原始的な城から、完成形となる天守閣がそびえる城とその終焉まで、日本の城の歴史を追いかけています。
城とひと口にいっても、幅が広く、奥が深いことに気づけるでしょう。
城めぐり、城歩きは生涯の趣味になるといってもよいのではないでしょうか。
本書で、基本的な城の概略をつかんでいただき、訪れようとする城の歴史を下調べし、できればその城の縄張図(なわばりず)などをもって歩くと成果はさらに大きくなること請け合いです。
城のおもしろさ、魅力に気づける1冊です。

1944年静岡市生まれ。1972 年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。現在、静岡大学名誉教授。公益財団法人日本城郭協会理事長。戦国史研究の第一人者として知られ、NHKなどの歴史番組の解説やNHK大河ドラマの時代考証も務める。『中世城郭史の研究』など著書多数。

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