【無料で読める】非常識な引き寄せの法則: 99パーセントが成功できない世界にさよなら【スピリチュアル】【成功法則】

「この世界のひとにぎり、わずか1％の人が所有する富は、残りの99％の人々の全ての資産を足したものよりも多い。」という事実をあなたはご存知でしたか？

上位1%の人が優秀で、残りの99%の人は愚鈍だからこうなったのでしょうか？

私はそうは思いませんし思いたくもありません。でも同時に、この数字がこの世界の現実でもあります。

はじめまして。本田健太と申します。

私が引き寄せの法則に出会ってからおよそ８年が経ちました。

最初の３年はいわゆる「引き寄せ難民」とよばれる状態で、目標や願いを実現しようと、いろいろな引き寄せの手法を試してみても、思ったような結果が出せませんでした。

ようやくコツを掴んで、人生の流れを変えられたと思ったのは今から５年ほど前です。どたばたと試行錯誤しながら、少しずつ引き寄せの仕組みを理解していきました。

その過程で、

「世間一般の常識や、学校、社会でこうすべきだと教えられた事と、引き寄せ・成功の法則はまったく逆ではないか？」

そう思う事が多々ありました。

今この世界で、正しいとか、当たり前だと思われている常識や価値観に沿って行動し、生活していると、いわゆる「引き寄せ」は起こりづらくなるし、望む成功を手にいれることも難しくなると感じたのです。

成功法則は今までに刷り込まれた常識と真逆・・・。

成功するための方法は、

・反省しない。
・我慢はしない。
・ルール守らない。
・上昇志向いらない 。
・人の迷惑気にしない。

です。と、私が言ったら、あなたはどう思うでしょうか？

「ああ、この人・・・ちょっとおかしな人かもしれない。」

そう思われた方もいらっしゃるかもしれませんね・笑

本書では、私が今挙げた、ぱっと見は常識はずれで、無責任とも思える「成功するための方法」について、「引き寄せの法則」に照らし合わせながら説明してみようと思います。

安心してください。きわめて真面目な内容になっております・笑

話を冒頭に戻します。

１パーセントの人が成功して富を得て、残り９９パーセントの人は置いてけぼり。

なんだか非効率で、ちょっと残念な世界だなと考えてしまいます。でも現実に起こっていることです。

これは大多数の人が良かれと思ってやっていることが、成功するためには正しくないという事実を表しているのではないでしょうか？

私たちは自分たちが信じている常識を一度疑ってみる事が必要です。

少なくともまわりのみんなと同じように考えて、同じような行動をしていては１パーセントの方に入ることはあり得ないのですから。

【本書のもくじ】

はじめに
引き寄せの仕組み1：思考が現実をつくる
【引き寄せの法則とは何か？】
【潜在意識という自動操縦システム】
【何でもかんでも無意識に任せすぎない事も大切】
【思考の再選択でなりたい自分を引き寄せる】
引き寄せの仕組み２：感情の共振現象
【感情は波のエネルギーをもつ】
【感情にはそれぞれ固有の波長がある】
【感情は共鳴する・引き寄せが起こる】
【感情はラジオのチューナーの役割もする】
「１・２章：引き寄せの仕組み」のまとめ
【引き寄せと思考の再選択】
【引き寄せと感情のエネルギー】
人と比べない：非常識な引き寄せ法則 その１
【人と比べる思考のクセ】
【人と比べていると本当の目標が見えて来ない】
コラム：ピラミッド社会の崩壊が始まっている？
人の迷惑は気にしない：非常識な引き寄せ法則 その２
【人の迷惑を気にすると、行動を他人にコントロールされる】
【人の迷惑やきれいごとを押し付けてくる人への対処法】
反省はいらない：非常識な引き寄せ法則 その３
【真面目な人、誠実な人ほど反省すると逆効果。】
【効果的な反省方法】
ルールは守らない：非常識な引き寄せの法則 その４
【世の中のすべての常識は一度疑ってみた方がいい。】
【自分に自信を持つ方法】
【根拠のない自信は成功をよぶ】
我慢はいらない：非常識な引き寄せの法則 その５
【無責任でチャランポラン？軽くてゆるい奴が成功する】
【深刻でストイックは引き寄せ力最弱】
あとがき

【著者略歴】

東南アジア諸国や東欧諸国など、発展途上国と言われる国と地域が大好きで、数ヶ月単位で住みながらまわっているフリーのライター。日本人はこれらの地域の住民と比べたら遥かに高いサラリーを稼いでいて、豊かであるはずなのに、なぜその生活は彼らよりも窮久として余裕がないのかを不思議に思い、研究している。

40歳にして前職を辞め深い挫折を味わう。その後、引き寄せの法則を知り実践を開始。見事に人生がかわり自分でもいい意味でびっくりしている。現在は東欧のジョージア（旧グルジア）という国に住んでいる。おつかいレベル（小池都知事のアラビア語より多分ひどい）の現地語と、英語を使って日々楽しく生活中。