【無料で読める】育児困難からの緊急脱出の手順: 子育ての困難を乗り越えるために～社会福祉制度をフル活用するマニュアル 読んで楽になるカウンセリング本シリーズ (実用書貧困対策子育て支援生活保護申請)

■書籍紹介
あなた自身が直面している苦しさを整理し、そこからの脱出方法を提供する「読んで楽になるカウンセリング本」シリーズの第三段です。
現在のコロナ禍で急激に生活が困窮する中、これから赤ちゃんを産むことを予定している方々、シングルマザーとしての子育てを決意したお母さん、そして子どもを育てることが困難だと感じた親御さんたちへの貧困脱出のためのマニュアルです。その苦況から緊急脱出するために活用できる社会保障制度としての公的支援があります。それらは困ったとき時に活用できます。
若年出産のお母さんや未婚で出産を決意することになったお母さんたちに、ご自身の幸せと生まれてくる赤ちゃんの幸せのために、利用できる社会保障制度がいくつもあります。とくに、出産前から相談に乗ってくれる母子家庭・若年家族などへの重点的子育て支援の公共サービスを国が推進し、地方自体にむけてその充実を義務化しています。それらの活用を検討していただけるように、育児困難を脱するための情報をご提供します。
また、コロナ禍での急速な景気の減速にともない子育て世代の生活環境が悪化しています。この中で生活する子どもたちの未来のための、育児支援サービスや子どもの就学のための支援給付制度などがあります。これらは国民の安心安全な生活を守るために設けられた社会保障制度です。かつては、「生活保護を受けることは恥ずかしいこと」とか「頼れる親戚や親兄弟がまずは支援するべきだ」などの間違った考えがありました。しかし、現在は多くのＮＰＯ団体が生活に困窮した子育て世代への積極的な支援活動が展開されていますので、公的機関の窓口とあわせて各種団体に相談していただくことで、新たな道が必ず開かれると信じてください。決してあきらめないでください。　
これまで、まじめに生活して頑張ってきたにもかかわらず、コロナ禍という世界的な経済苦境の波が押し寄せてきています。人類が未来に向けて今後も発展し続けるために必要な「人を思う心」、「思いやりの心」、「利他の心」が求められており、この困難な時代を乗り切るために社会制度の存在があります。それらをフルに活用して今を乗り切り、将来の再チャレンジのために、公的支援をうけることは何も恥ずかしがることはありません。苦しい時に当然の権利として胸を張って申請してください。
そして、目次のあなたが目を引くページから読み始めてください。そして苦境を乗りきる方法を確認してください。この読むカウンセリング本シリーズは、あなたを苦悩から開放するお手伝いという形で継続的なサポートが目的です。将来の素晴らしい平和な毎日の生活を取り戻すためのあなたの大切なバイブルとしてください。
著者自身の活動自体がボランティア活動であり、Kindle電子書籍で緊急出版いたします。一人でも多くの方々のお手元に届き、幸せな家庭を取り戻すためにお役に立てることを心から願っています。

■著者略歴
長谷川 裕通
１９５５年三重県生まれ。社会貢献活動のNPO運営などを通して、心理職の専門家として1996年から25年以上にわたり来談および出張訪問による面談カウンセリング、メールカウンセリング、スキルトレーニング、セミナー企画開催等を中心に、これまでに延べ１，０００人以上への心理相談やメンタルケアなどのサポート実績がある。
多くのご要望により書籍でサポートが可能となるよう「読んで楽になるカウンセリング本シリーズ」の対処マニュアルを執筆することにした。
心理職としての保有資格には、日本心理学会認定心理士、日本教育カウンセラー協会中級教育カウンセラー、日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー、キャリアコンサルタント（職業能力開発促進法第30条19の登録）などがあり、心理カウンセリング、メンタルケア、引きこもり者の社会活動支援、メンタル不調休職者への復職支援などの活動を可能とする資格を維持している。心理職としての受講トレーニングコースには、国際EMDR学会EMDRトレーニングPart１＆Part２、日本カウンセラー学会ロールシャッハテストトレーニング、アメリカ催眠療法学会(ABH)セラピストコースなどがある。