著者:鈴木啓介
ページ数:80

¥780¥0

独立する前は、漠然と「一人で仕事をやっていけるのか」という大きな不安がありました。

(はじめに)
著者の二人は、「年収何千万円稼ぐコンサルタント」のような、自慢できるような成功をしているわけではありません。でも資格を活かして、自分らしく自立できていると胸を張って言えます。
独立して良かったと思います。その理由や経験したことや、学びも含めて、開業前の自分に教えることができたらと考え、本を書くことにしました。
開業しようと思った動機や開業後の具体的な行動もまるで正反対ですが、長く仕事を続けるために大事にしていることは同じようなことでした。今の世の中は成功するための情報がいくらでもあります。フリーランスになると自分の選択が間違っていないか、落ち着かなくなることもあります。
私たちは『成功する』こととは、自分なりの距離を保ち、自分の軸をしっかり持っていると思っているからこそ伝えたいことがありました。突出した専門分野を持っているわけでもなく、華麗な経歴があるわけでもないですが、それでも何とかここまで仕事を続けてこられた経験と学びがあります。
この本が、これから資格を活かして独立する方にとって、何かひとつでもヒントや気づきがあれば嬉しいです。

(目次)
はじめに
一章 モヤモヤ期に見た別の可能性
 ◇試験勉強中はひたすらイメージトレーニング(鈴木)
 ◇とりあえず独立してみたい!(梶原)

二章 どうやって仕事を得るのか
 ◇やりたくないことはやらない(鈴木)
 ◇声をかけられたらやってみる(梶原)

三章 一人ブラック化現象
 ◇忙しいという美徳はいらない(鈴木)
 ◇好きなことをやっていればブラックにならない(梶原)

四章 共創体験が大事
 ◇他の意見を混ぜて発信してみる(鈴木)
 ◇お金で買えない視点が得られる(梶原)

五章 遊んでいるわけじゃない
 ◇仕事が一番じゃない(鈴木)
 ◇仕事との付き合いは長い(梶原)

六章 トライ&エラーの繰り返し
 ◇そして人生はつづく(鈴木)
 ◇エラーはやっぱり落ち込む(梶原)

おわりに(梶原)

(プロフィール)
 ●梶原ゆかり(キャリアコンサルタント)
 個人事業を始めて10年経過。事業計画書もなく「やってみたい」という思いだけで始めて、なんとか食べていけています。

 ●鈴木啓介(社会保険労務士)
 特に社会保険労務士になりたかったわけでもないけど、コネなし、実績なし、営業経験なし、相談相手なしで開業。
 マイペースに顧問契約を毎年約10社ずつの成長。
 仕事よりもワークライフバランス重視の子育て世代。

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