著者:西田 賢
ページ数:45

¥250¥0

「ゲームがなんでも解決できると思ったら大間違いだ!」この言葉から本書は産まれた。

著者 西田賢:
8ビットの頃よりゲーム会社でハード開発ソフト開発を手掛け、ゲーミフィケーション・UI・UX等の言葉が無い時代から、ゲームのノウハウを横展開してきた。現在は技術系大学で講師をする一方、一般サービスや障がい者サポートサービスを企画する。

この本の概要:
世間から誤解されがちな「社会に不要なゲームを作る人はラフ」というイメージがあるが、作業を抽象化して表現すると、現代社会に役立つ作業を地味に行う集団、が実態である。本書では、緻密で真面目な仕事の内容の詳細を分析し、そのノウハウが社会の役に立つ、ということを理解いただけるようにまとめたもの。

教育界の重鎮より、かつてもらった「ゲームがなんでも解決できると思ったら大間違いだ!」という言葉。ある意味真実ではあるが、ある意味「大間違い」である。ゲーム開発者はゲームを通じて、人間の行動を設計している。つまり、どんなサービスにでもその要素がある以上、「なんでも解決に向けたプランは出せる」ということ。

ゲーム開発者はゲーム開発の専門家ではなく、経験時間軸設計の専門家、という視点から本書は社会に向けたメッセージを発信するものである。

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