著者:坂本元
ページ数:293
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電子部品を接続するとき、はんだ付けは行いません。 配線には、ブレッドボードを使うので、はんだごては、使いません。 ブレッドボードを使う配線の仕方は、本書で学びます。
プログラミング言語は、AI・人工知能にもよく使われている、人気のPythonを使います。
本書の内容を学ぶと、ラズベリーパイを使って、簡単な電子部品を動かせるようになります。
●本書で学ぶ内容
本書の内容を体験するために、準備するものを学びます(第1章)。
コンピュータ基板のラズベリーパイについて学びます(第2章)。
ラズベリーパイにOS(オペレーティングシステム)をインストールします(第3章)。
電子工作に使う汎用入出力「GPIO」について学びます(第4章)。
LEDと抵抗を使って、電子回路の入門を学びます(第5章)。
その後は、章ごとに、一つの電子部品をとりあげて電子工作を学んでいきます。
LEDを光らせます(第6章)
フルカラーLEDを好きな色に光らせます(第7章)
スイッチの状態を読み取ります(第8章)
電圧を測ります(第9章)
ポテンショメータの角度を読み取ります(第10章)
フォトレジスタで明るさを検知します(第11章)
温度を測ります(第12章)
人感センサで人を検知します(第13章)
サーボモータを回します(第14章)
それぞれの章では、
使用する電子部品について学びます
電子部品を接続する電子回路を学びます
ブレッドボードを使って、電子部品を配線します
Python言語で、プログラムを作成します
プログラムを実行して、動きを確かめます
本書では、これだけの電子工作を学びます。
●本書の対象者
本書は、ラズベリーパイを初めて使う人、電子工作が初めての人のための本です。 これから入門する人や、初めてまもない人を主な対象にしています。 ぜひ本書を手始めに、ラズベリーパイを使った電子工作に触れてみてください。
●本書を活用する方法
ラズベリーパイと、電子部品を準備して、自分で電子工作をしてみることをお勧めします。 手を動かして、配線し、プログラムして、自分で作ってみて、体験しながら学びましょう。
部品リストは、ダウンロードできます。
電子回路図は、ダウンロードできます。
ブレッドボードの配線図は、ダウンロードできます。
プログラムは、ダウンロードできます。
ダウンロードの方法は付録にあります。
画面の図や文字が小さくて見えにくい場合は、これらの資料を手元にご用意ください。プログラムは用意したものがありますが、手を動かして入力してみてください。そうすることで、理解が深まります。
本書と一緒に、電子工作を学んでいきましょう。
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