著者:ねじ ササキユーキ
ページ数:113
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上京後すぐにケイダッシュステージに所属し、長年、東京で奮闘してきた2人だったが、事務所を離れ、2021年に「秋田に移住」するという選択をすることに……。なぜ、二度と戻らないとまで思っていた地元・秋田に戻ることにしたのか?
そこには「秋田のエンタメに革命を起こす」という、大きな野望があった――。
● 目 次 ●
まえがきという名のあとがき
売れない芸人と売ろうとしない芸人
お笑いへの向き合い方を変えた、賞レース
2019年、「2か月ノーギャラ秋田生活」
目指すは「アンテナショップのような芸人」
1000人を集めた秋田での初単独ライブ
夢だけは売るほど持ってなくちゃ
コロナで消えた1年間
僕らが事務所を離れる理由
お笑い人生第3章「秋田編」
お笑いが軽んじられることだけは許せない
革命の起こし方
秋田に行くと決めた芸人と、秋田での最初の1か月
秋田のエンタメで生きる仲間達の言葉
「秋田の次世代は僕に任せてください」という宣言
お笑いがない街で、お笑いをする
全てにおいて思い通りにはいかない現状
あとがき――やるべきことをやるんだ
● 著者紹介 ●
ササキユーキ ねじ
1984.7.2 37歳
秋田県潟上市出身
秋田県金足農業高校卒
2004年~2021年2月までケイダッシュステージに所属して、現在はフリーランスで活動中。
主な過去の出演歴
・キングオブコント2013、2014準決勝
・オールナイトニッポンRパーソナリティ
・笑っていいとも増刊号
・2019年11月1日、秋田市民会館大ホールにて単独ライブ「出荷~令和元年秋田便~」で1008人の動員
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