【無料で読める】ミニマリスト式超片付け術: 散らかった部屋を整理する10の特効薬

「これまでにも片付けの本を読んだけど、本を読むだけで満足してしまった」

「散らかった部屋を片付けたいけど、なにからどうすればいいか分からない」

「ものを捨てたいけど、”愛” とか抽象的なことを言われてもよく分からない」

そんな方に向けた本です。

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片付けには、「3つの段階」があることを知っていますか？

段階1：無秩序に散らかった状態を「整理」する
段階2：整理された状態を「維持」する
段階3：見栄えよく・使いやすく「収納」する

「整理 → 維持 → 収納」の段階を知らずに、まだ散らかった部屋を整理する段階にいるのに、ものを増やさない方法や収納術、エッセイなどを参考にしていてはうまくいきません。

片付けで大切なことは、「自分の状況に合った本を選ぶこと」です。

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本書は、片付けの最初の段階でもある「無秩序に散らかった状態を整理すること」に特化した本です。

「維持」や「収納」、片付けのモチベーションを高める「メリット」については、あえて一切触れません。なぜならば、情報量が多すぎると、結局なにをすればいいのか分からなくなるからです。

「とりあえず捨てる」
「愛を感じるものだけ持つ」

そういった極論や抽象的の説明もしません。

「本書を見れば、誰でも部屋の整理ができる」

そんな「徹底的に実践本」であることを目指しました。

そのため構成は、

① まずは散らかった状態を整理する上で特効薬となる10の方法を説明
② その方法を活用して、エリア別・モノ別での具体的な整理手順を解説

というシンプルな流れになっています。

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こんにちは、なにおれと申します。

2018年から、「少ないものとお金でも楽しく暮らす」をコンセプトに、ブログ『なにおれ』を運営しています。

これまでに、250万人以上の方がブログに足を運んでくれました。累計のPV（ページビュー）数は、650万PVを超えます。（2022年1月時点）

本書『ミニマリスト式超片付け術 散らかった部屋を整理する10の特効薬』は、私がミニマリズムをベースに実践してきた整理のノウハウを、分かりやすくまとめたものです。

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● 目次

第1章 部屋を整理する10の特効薬
・第1の特効薬 ゴミ山はひとつだけにする
・第2の特効薬 用途のダブリをなくす
・第3の特効薬 無料のものはすべて捨てる
・第4の特効薬 3つの賞味期限切れは手放す
・第5の特効薬 もったいないならメルカリに出す
・第6の特効薬 整頓せずに置く場所だけ決める
・第7の特効薬 収納を使い切ろうとしない
・第8の特効薬 大切なものは防災リュックにまとめる
・第9の特効薬 ブラックボックスは1個だけにする
・第10の特効薬 テーブルは何も置かない聖域にする

【コラム①】断捨離はやりすぎてもいい

第2章 部屋の整理を始める前にやっておくこと
・整理の基本的な流れを知っておく
・整理するエリアは細分化する
・重曹とクエン酸を100円均で買っておく

第3章 エリア別具体的な整理手順
・冷蔵庫
・ガス台・シンク周り
・キッチン収納棚
・キッチン背面
・トイレ
・洗面所
・浴室
・玄関・下駄箱
・クローゼット
・居住スペース
・ゴミ山

【コラム②】捨ててよかったものBEST10

第4章 捨てるか悩みやすいものの仕分け方法
・思い出の品
・趣味の道具
・本・漫画・雑誌
・教材
・書類
・文房具
・ダイエットグッズ

【コラム③】おしゃれな部屋の呪い

あとがき

著者紹介
・プロフィール
・著者のシリーズ作品

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● 著者プロフィール

なにおれ。1991年生まれの30歳。

住む場所を自由に選べる生き方を目指すサラリーマン。会社員として働きながら、ブログ運営やKindle出版などの副業に取り込み、月6〜8万円の生活費で一人暮らしをしている。その結果、20代で1,000万円以上の蓄財に成功。ブログの累計PV数は650万PV超え、出版中のKindle10作は全作ともKindleストアで500位以内を獲得。