著者:月刊ふみふみ編集部
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はじめに

私の身体にはいくつ穴があるんだろう。数えてみる。ひとつ、ふたつ……、ななつ。あ、毛穴もあった。数えきれないほどの穴がある。何かを出す穴、入れる穴。
穴と聞くと、多くの人が『心の穴』を想像するだろう。ショックなことや悲しいことがあったとき。実際には穴などないけど、あるように感じる。穴があると埋めたくなる。文章での穴は行間か。小説を書くことは、埋めずに見つめることかもしれない。

今回の作品集は、多種多様の穴が登場する。穴ひとつでこれだけストーリーが出来上がった。それぞれの穴が、私たちの何かを象徴しているようだ。

月刊ふみふみリーダー 仲谷史子

《目次》

〈テーマコラム「穴」〉
 ”穴”があるから勃っていられるのよ。(中村 修治)

〈テーマ小説「穴」〉
 大穴(和泉 音)
 穴(椎野 結)
 人を呪わば穴二つ(サカ ナデル)
 白木蓮(ハクモクレン)(梶岡 あん子)
 太郎頑張る(金峯 蓮華)
 トンネルの向こう(月野 えみこ)
 排水溝(森山 佐和子)
 生ビールと枝豆(高羽 志雨)
 ボタン(川田 むつみ)
 埋める(ことぶき つかさ)
 ブラックホール(又吉 檸檬)
 鍵穴オトコ(市田垣 れい)
 夏の日の穴(平野 流)
 これでおしまい(白玉 あん子)
 穴の先の未来(扇 ひばり)
 遺伝子組み換えホール(鈴木 あい)
 前世療法(千古 めぐみ)

〈連載画報〉
 村政の「辻斬り画報」〜人生の落とし穴〜

〈連載小説〉
 パラダイムシフト(平野 流)

〈連載エッセイ〉
 旅の空に〜ソロキャンプ〜(仲谷 史子)

ふみ先生の部屋(チャットルーム)
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発行 キャプロア出版
編集、写真 月刊ふみふみ編集部
表紙絵 村政

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