ミニマリストの時間管理術: ミニマリスト歴10年の著者が解説時間に余裕が生まれるタスク管理方法

時間管理について、こんな困りごとがある方は多いのではないでしょうか。

• 日々の仕事や家事に追われている
• やりたいことがあるが、いつかやると言っているまま、実行できない
• 仕事が忙しすぎて、プライベートの時間が取れない

この本を手に取ってくださった方は、今の生活に満足しておらず、何か悩みを抱えている方だと思います。

時間に追われている方がいる一方で、こんな人もいると思います。

• 仕事も家事もスマートにこなして、時間に余裕がある
• 仕事が忙しくても、プライベートも充実している

1日24時間という時間は誰にでも平等に与えられているのに、なぜ、このような差が出るのでしょうか。

それは、時間管理術を学んで、効率の良いやり方を実行しているからなのです。

私も以前は時間の使い方や自己投資など意識せず、ダラダラと過ごしていました。

しかし、ミニマリストになったことで、時間に余裕ができました。

また、時間管理が生活や仕事をよりよくすることに気づいてからは、さまざまな時間管理の方法を調べ、実行しています。

時間が生まれると、ストレスが減り、本当にやりたいことに集中できるようになりました。

その経過で学んだ時間管理の方法が、忙しい方の生活改善のきっかけになればと思い、この本を執筆しています。

本書は、以下のような構成になっています。

第1章では、「ミニマリストのメリット」「時間管理の必要性」についてお伝えします。

第2章では、時間管理をするにあたっての考え方について解説します。

第3章では、仕事編とプライベート編に分けて、時間に余裕を作るために実践していることを説明します。

「忙しいのに、時間管理や整理なんてやっているひまもない」という方もいると思います。

ただ、「なんとかしたいけど何から始めればいいの？」と悩んでいる方に、一つのやり方としてご紹介できれば、と思います。

目次

第１章 ミニマリスト・時間管理とは？
ミニマリストになったきっかけ
ミニマリストになると時間が生まれる
時間管理がなぜ必要なのか
第2章 ミニマリストの時間管理術
物を減らす・片付ける
タスクを整理する
データ化できるものは書類を処分
時間割を作る
第3章 時間に余裕を作る方法
仕事編
プライベート編