著者:春日そら
ページ数:42

¥0

この度は、「月50冊読めるようになる速読術」をご購読いただき、ありがとうございます。
こんな困りごとがある方は多いのではないでしょうか。

・日々の仕事や家事に追われて、読書する時間がない
・学びたいことがあるが、いつかやると言っているまま、実行できない
・積読がたくさんあって消化できない

この本を手に取ってくださった方は、そんな悩みを改善したくて、速読に興味をもたれたと思います。
速読術を身につけると、驚くようなスピードで本を読めるようになります。

私も子どもの頃はあまり読書が好きな方ではなく、本を読むのも遅かった方でした。
読書感想文を書くときや、教科書を読むときくらいしか、文章を読んできませんでした。
しかし、大学に入り、レポートや論文を書くに当たって、たくさんの本を読まなければならなくなりました。
そのとき、いくら時間があっても読み足りないくらいの本を読む必要が出てきて、速読に興味を持ったのです。

速読術を学び、短時間で読めるようになったので、読書が苦にならなくなりました。
今では、小説や実用書、ビジネス書などを、1ヶ月で50冊程度読んでいます。
通勤時間の間で、30分は読書の時間と決め、1日2冊弱を読んでいます。
1冊あたり15〜20分で読んでいることになります。

また、速読で得た情報によって、仕事に成果が出たり、生活がよりよくなったりすることに気づき、本を読むことが習慣になってきました。
その経過で学んだ速読の方法が、「速読に興味はあるけどどうしたらいいの?」と悩んでいる方のきっかけになればと思い、この本を執筆しています。

本書は、以下のような構成になっています。
第1章では、速読のメリットと必要性についてお伝えします。
第2章では、速読をするにあたっての考え方について解説します。
第3章では、私が実践してきた速読の方法を具体的にお伝えします。

「忙しいのに、速読の練習なんてやっているひまもない」という方もいると思います。
ただ、速読でいろんな情報を得られるようになれば、仕事や家事がスムーズに進み、結果的に時間が生まれるのです。
本書にお付き合いいただき、少しでも実践したいと思っていただけることを祈っています。

目次

第1章 速読とは?

なぜ速読が必要なのか
速読のメリット
復習に速読はピッタリ
速読のデメリット
速読に訓練は必要?

第2章 準備編 速読のための考え方
熟読しない
全部読もうと思わない
全部覚えようと思わない
速く読もうと意識する
パレートの法則で考える
どんな情報が必要なのか明確にする

第3章 実践編 月50冊読めるようになる速読術
目次や前書きから情報を得る
追唱スピードを上げる
次の行を視界に入れる
ブロックで読む
水平・垂直に読む
ページをさっと見る

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する