著者:河原田 香央里
ページ数:39

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昭和、平成、令和と元号の移ろいとともに、世の中もめまぐるしく変わるここ最近。
離婚という言葉もあちこちで当然のように聞くようになっていますね。
かく言う私も離婚経験者なのですが、周りにもたくさんの経験者がいて昔のように「人には言えない恥ずかしいこと」「隠さなければいけないこと」ではない時代のように思えます。

しかし、「離婚」というものに対する考え方は年代、性別によってやはりいろんな違いがあるのも当然です。
例えば、60代以降の方たちですと、やはり「離婚」にはまだ抵抗は強いでしょう。
口では離婚すると言いながらも、本心では一度結婚したら何があっても一生添い遂げなければならない、という考えにとらわれている方が多いように思うのです。

その世代を境に、より下の世代では「人生一度きり。このままでは自分の人生はダメになる」などの理由から離婚に踏み出すことへの抵抗が薄れてきている気がします。
離婚は必ずしもどちらか一方が悪いなどということはありません。
第三者が冷静に見てみれば、お互い様だったりします。
離婚に至る原因が妻の方にあることもしばしばあります。

しかし、もしあなたができれば離婚はしたくない、離婚されたくないのであれば、一度家族のこと、家庭のことを深く考えてみたほうがいいかもしれません。
誰もが離婚などしたいわけではないのです。
できることなら、そんなことは経験したくないと思っているはずです。
それなのに、残念なことにあちこちで実際に離婚が多発しているのも事実です。

本書では、これから私の周りで実際に起こった「避けることができたかもしれない離婚原因」を紹介するとともに、見解を述べていきたいと思っています。
心当たりのある人は、これを機に離婚について考えてみませんか。
そして、燦々たる結果になる前にその道を回避していただければと思います。

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