手書きの文字は潜在意識を映す鏡です

幼い時に思い込んだことが今のあなたを邪魔しているなんて
考えたことありますか？

大概の人から「それって何？」と言われます。

あなたにはこんな悩みがありませんか？

・すぐに自分はできないと思ってしまう
・人からの評価、人からどう思われるか気になる
・誰からも好かれたい
・嫉妬心が強い
・仕事の着手が遅く、先延ばしの傾向がある
・自分には価値がないのかと思うことがある
・何をやっても達成感がない

これももしかしたら、あなたの思い込みのせいかもしれません。

「脳と心の仕組み」を理解すると、あなたの心を苦しめている原因がスッとわかり、自分をコントロールしやすくなります。

「そんな簡単に原因がわかるの？」と、思われるかもしれません。

それが、手書きの文字を見るだけで簡単にわかってしまうのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

実は心にはメカニズム（法則）があります。そして手書きの文字にも一定の法則があります。

後の第４章でもお伝えする筆跡の法則を「グラフォロジー」と呼びます。

グラフォロジーはローマ時代より研究されてきた歴史の深いものです。

2014年にわたしは脳科学の師匠からこの筆跡の法則であるグラフォロジーを継承しました。師匠のご好意をその場で素直に受けたのは理由がありました。

それは35年ぐらい前のことです。書写書道を教えていた小一の生徒の文字の異変に気付きました。それなのに心のメカニズムや手書きの文字の法則を学んでいなかったため、お母さんと一歩深く向き合うことができなかったのです。その生徒はそれから間もなく転校して、登校拒否になり、以来学校に行かなくなりました。あの時心の異変に気付きながら、何もできなかったその残念な気持ちがわたしの心にずーっと残っていたのです。

あなたは生き辛さを解消して、ブレない自分軸を作りたくありませんか？

本書ではあなたに制限を加えてしまう思い込み（マインドブロック＝トラウマ）などの

心の課題を解き明かすために必要な「脳と心」・「手書き文字」のメカニズムをお伝えしていきます。