著者:ぷくたろう
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『これさえ読めば損しない!ぷくたろう副業シリーズ』の2巻!!

実際に副業、物販ビジネスで粗利60万円を稼いだ著者の副業術!

私は新卒で入社した会社のタイ現地法人で働く、いわゆる駐在員というやつです。

入社してしばらくは、日本国内での営業を担当しながら各種「モノ」の売買、
商取引を行ってきました。

一口に商社マンといっても、みんながみんな、
超激務で、世界を飛び回って、高級な自動車を乗り回して…なんてことはなく、

商品を作ってくださる取引先の方と一緒に作業着を着て商品の検品のお手伝いをしたり、
人が足りなければ車を出して、営業なのに商品の運搬や物流業務を手伝ったり…

中小企業の専門商社はもはや、なんでも屋さんといっても、過言ではない状態です。
意外と泥臭いこともやっているんですよ。

そんな商社の営業としての仕事、特別嫌いなわけではないのですが、
中小企業の専門商社では、意外と給料が多くないのも事実。
あんなことも、こんなこともやっているのに、もらえる給料は平均値…

さらに世間は、有名企業が倒産したり、感染症に悩まされたり、
会社員の給料は数十年上がらないままで、景気が良いとは言えません。

こんな状況で、いわゆる「安定していて、豊かに暮らせる生活」
いや、それどころか、親世代の語る「普通の生活」は手に入るのでしょうか。

会社で定年まで働いていれば、贅沢をしないまでも、豊かに暮らせるなんて
正直、信じられません。

そう思った時には、何とか会社員としての給料以外に副収入を得ようと、
副業を開始していました。

本業でやっている「モノ」の売買取引、すなわち物販ビジネスが
各種ある副業でもしっくり来たような気がして、私はそこにのめりこみました。

前著、「これさえ読めば損しない!副業、物販ビジネスで押さえる5つのポイント」では
本業の会社でやっているビジネスの規模を個人規模に縮小した、いわゆる
「転売ビジネス」に焦点を当てて、私のやらかした失敗とともに、基礎知識を紹介しました。

今回は、輸入ビジネス編です。
そう、私ぷくたろうは国内販売で失敗しているにも関わらず、
海外との取引にまで手を出したのです。

…今更ながら自分でも思いますが、無計画というか見切り発車というか…

ですが、前著の時に損した精神的ダメージは思いのほか大きく、
前回のような無益な失敗はするまいと心に誓った私。

今回の輸入ビジネスでは、軌道に乗ってから、1年間の間で100万円の売上と、
60万円を超える粗利益を手に入れることができました。
前著を読んでいらっしゃる方なら、粗利と営業利益の区別、つきますよね?

ちなみに、営業利益は、27万5,000円。毎月の利益に直すと、約2万3,000円。
この金額を多いとみるか、少ないとみるかは人それぞれかと思いますが、

副収入が毎月5桁あったり、だんだんと口座にお金が溜まっていくのを見るのは
当時の私に、精神的な余裕をもたらしてくれました。

ただ、やはり海外との取引においては、国内で「モノ」の売買取引をすることと比較して
気を付けるべきポイントがいくつか増えます。

ポイントさえ押さえてしまえば、そんなに難しいことはないのですが、
普通に生活していればまず考えることのない「関税」、「国際運賃」などの貿易知識を始め、
日本では考えられない海外の取引先の「文化」、「商習慣」、「感覚」といった
異文化理解、異文化コミュニケーションが必要になってきます。

これは、「慣れ」が必要です。
知らなければできないし、日常生活ではあまり触れることもありません。

したがって今回も、貿易(輸出入)初心者向けに、入門の書を書こうと決めました。

とかく、副業を始める際は「儲け」や「稼ぐ」ことに心が行きがちですが、
毎日のように、本業で輸出入をやっている私が、「稼ぐ」ための準備として

「損しないための、輸入に焦点を置いた、絶対押さえる基礎知識」

こちらを重点的に、本書で説明していきます。

既に、輸入ビジネスをやったことがある方や、今より商品が売れる方法、
どこから仕入れて、何を売れば儲けが出るか…なんて考えている方は、既に中級者。
この本はあまり役に立たないかもしれません。

また、本書は輸入ビジネスの販売方法や仕入れ方法、ビジネスへの取り組み方、といった
マニュアル本ではありません。

実際に私が体験した、輸入ビジネスの概要まではお話しいたしますが、
売れる商品のリサーチ方法、販売プラットフォームの選定、商品登録、といった
細かい話は記載されていません。

あくまで、輸入ビジネスの概要を理解し、
利益の出る販売単価を考えるために、最低限知っておかなければならない費用はどれほどか。
海外との取引で気を付けるべきことは何か。

そういったことを説明している書籍となります。
「海外からの仕入れ」に重点を置き、副業レベルで必要な知識や心構えを紹介している…と、
理解していただければ、内容と、ご期待とのズレが小さくなると思います。

正直、書いているうちにあれもこれもと書き出してしまい、輸入(仕入れ)に関しては
副業で初めて取り組むレベルであれば、本書を読めばできる様にはなってます。

販売のためのコツは、巻末の無料プレゼントをご覧ください。
色んな売り方がありますから。

上述した内容がさっぱりわからない方。単語は聞いたことあるよ…程度の方。
入門の入門としての位置づけであります本書で、ぜひ基礎知識を身に着けてください。

大丈夫、分かってしまえば怖くないです。

あなたの副収入を1円でも多くするために、こちらを読みながら輸入ビジネスに
チャレンジしてみて頂ければ幸いです。

※輸出物販は副業では取り組んだ経験が無く、本業の基礎知識のみの解説に留まります。

【はじめに】
1. 海外との物販ビジネスって? そもそも何のこと?
◇輸出、輸入ってなんのこと?貿易取引とは
◇ なぜ海外との取引で利益が出るのか。
◇貿易って会社がやるのでは?個人でもできるの?
〇第1章 まとめ〇
2. 輸出入編、国内物販にプラスしてかかるコストの代表格
◇輸入税(関税)とは?
◇国際送料と海外現地の送料
◇輸出時の消費税
〇第2章 まとめ〇
3. 商品を仕入れよう! 商品購入の際に気をつけること
◇通貨の単位と、為替を確認して、販売単価を計算しよう。
◇購入数量に気をつけて、送料を上手に分散させよう。
〇第3章 まとめ〇
*コラム*
円高、円安って何?
4. 嘘でしょ?こんなのあり?海外取引でありがちな仕事の質
◇商品が届かない。
◇商品は届いたのですが…
◇返品したいのですが…
〇第4章 まとめ〇
5. 海外取引をする時の心構え
◇顧客への説明を徹底する
◇余裕を持った期間を設定する
◇基本的に、イレギュラーになると覚悟する
◇代行業者さんには、感謝する
◇為替の値動きには敏感になっておく
〇第5章 まとめ〇
「さいごに」
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