著者:柴垣あゆみ
ページ数:71

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私は、小さい頃から会話が苦手で、思うように自分の想いを伝えられませんでした。
そんな私は、大人になっていくまでに、「手紙」を使って自分の想いを伝えるようになりました。もちろん会話ができないわけではありません。友人や家族、親子間での会話はもちろんあります。それでも伝えにくいことはありますし、すでに伝えているけれど、より伝えたい想いもあります。

本書では、「自分の気持ちをもっと伝えたい」「素直に伝えられるようになりたい」という方や、パートナーやお子さん、ご両親、友人など、あなたの大切な人ともっと「あたたかいコミュニケーション」を取りたい方のアシストをする「手紙」のあり方をご紹介しています。
デジタル化が進む現代だからこそ、あえてアナログな手書きの手紙で気持ちを伝えることで人の温かさや優しさ、人を想う気持ちを感じられると思います。

1人でも多くの方が、「手紙を書いてみよう」と思っていただければ幸いです。あなたの人を想う気持ちが、あたたかい形で届けられるよう、少しでもお役に立てることを祈っています。

目次
第1章 手紙が創る豊かな時間
手紙は人を素直にする
相手を想う温かな時間
「ゆっくり」が前提の穏やかなやりとり
手紙は人をハッピーにする

第2章 なぜか伝わらない……あなたの気持ち
心にモヤモヤが居残りしていませんか?
つい感情的になっていませんか?
デジタルメッセージの落とし穴

第3章 手紙にしたら、想いは届く
手紙は「気軽」でちょうどいい
字が汚くても大丈夫
「言えないこと」も手紙なら書ける

第4章「こんなとき、どうしたらいい?」手紙にまつわるエトセトラ
心と心の温かいやりとり
手紙は日常の小さなプレゼント
特別なシーンを手紙で彩る
マイナスな感情を伝えたい時
手紙を書く際の工夫と注意点

第5章 デジタルの時代だからこそ手紙を書こう!
人と人を優しく繋ぐコミュニケーションツール
手紙が「あなたらしさ」を表す
手紙で広がる「あたたかい世界」
《手紙を書くときのポイント》

読者特典

著者プロフィール
柴垣 あゆみ
愛知県出身。3児の母のブックライター。幼少時に受けたイジメをきっかけに対面のコミュニケーションが苦手になる。小学生頃から自分の想いを伝えるために、手紙を使いはじめ、友人やパートナー、家族間など身近な人に宛てた手紙の数は1700通を超える。現在は、生活に手紙を取り入れ、子どもたちと良好なコミュニケーションをはかっている。 223部門でランキング1位を獲得した、UTSUWA出版でブックライターを務める。 「大切な人とあたたかいコミュニケーションを」をモットーに活動している。

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