著者:こいけ
ページ数:65

¥800¥0

「菌は友達」

このタイトルに、あなたは驚いたかもしれません。

除菌、殺菌、消毒といった菌を排除する世の中となりました。

今では、菌は何かと悪者扱いです。

しかし菌は本当に悪者で、排除しなければいけないものなのでしょうか?

「菌は汚い!」
「菌は排除するものだ!」
「菌を排除して、体を綺麗にしないといけない」

そう思っているあなたに、是非読んでいただきたいのが本書です!

本書では、
・菌が悪者にされてきた歴史
・菌が人間の健康に及ぼす影響
・病気になる理由
など、歴史にも触れている書籍となっています。
また、菌を含め微生物や寄生虫のことも書いています。

本書を読むことで、タイトルにもある通り、
菌は排除するものではなく、むしろ友達かそれ以上の
存在であるということを、あなたは知ることができ、
菌に対する概念が変わることでしょう。

はじめに
第1章 細菌悪玉論の歴史
 ルイ・パスツール
 アントワーヌ・べシャン
 パスツールの遺言
第2章 地球は微生物の楽園
 人は新参者
 ミトコンドリア
 土壌は微生物の楽園
 海も微生物の楽園
第3章 細菌と病の関係
 ロベルト・コッホ
 細菌論は証明されていない?
 菌は体内に存在している
 血液は無菌ではなかった?
 火災の犯人は消防士?
第4章 寄生虫を追い出した日本人
 公衆衛生の発達
 寄生虫は抗体を産生している
 寄生虫と病気の関係
第5章 家と生態系
 私たちは一人ではない
 善良な生物達
 死滅と排除による悪循環
 生物の多様性低下
第6章 あなたの状態が全てを決める
 細菌理論
 環境理論
 称されるべきはベシャン
 あなたは他の誰でもない、あなたである
 あなたの状態を左右するもの
最後に
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