著者:吉島豊録
ページ数:43

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吉島豊録(よしじまとよろく)と申します。
社会福祉士、介護支援専門員の資格をもつ大学教員です。
本書「鬼っ子の正体を求めて(上)」は、相談援助を生業とする専門職(介護支援専門員、看護師、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、社会福祉士等)へ向けたものです。
アローチャートという思考の整理・可視化法を考案した筆者が、長年置き去りにしてきた課題と格闘するストーリーです。
長年置き去りにしてきた課題とは、私たちは、ひとの価値観や心にどのように接近していくのか、どのように可視化していくのかというテーマです。
AIが人間の知能を超えるのか?という話題に接することが多くなった昨今、相談援助の業界でも実験的にデータベースを作るためのトライアルが始まりました。人間だけにしかできない仕事とは何か?、AIと共存するための方法とは何か?本書は、それらを考える際の呼び水になるはずです。
また、アドバンス・ケア・プランニングの「推定意思」への接近や、家族アセスメントの実際、或いは、それらの底流としてあるコミュニケーションとは何か等を学ぶための入り口に立つことになるでしょう。
今回は(上)として、より具体的な接近方法を(下)でしたためています。ご期待いただければと思います。

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